今年が近藤にとって活動35周年ということでトリに抜擢されたわけだが、7月に発売されたセルフカバーアルバムの初動売り上げ枚数は6千枚。それに対して、嵐が10月に発売した17枚目のアルバム『Japonism』(J Storm)の初動売り上げ枚数は約82.0万枚で、累計枚数は現在96万枚を突破。今年の活躍、知名度、事務所への貢献度、どれをとってもジャニーズ枠からトリを選出するならば、近藤よりも嵐の方がふさわしいだろう。
「ジャニーズタレントを見たくてコンサートに行ったり音楽番組を視聴するファンからは、“まったく必要とされていない”にもかかわらず、後輩への先輩風を吹かせて出しゃばっているのですから『老害』と言われても仕方がない。紅白では6組の後輩が出演するが、また過剰に盛り上げようとするのは目に見えている。1年の最後に見せられるのが“近藤の接待”なんて本当にゲンナリです」(週刊誌記者)
大御所なのにジャニーズファンからのリスペクトはゼロ。近藤はその空気を感じ取らないと、年明けには「愚か者」のレッテルを貼られることになりそうだ。
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