昨年、ブログでママ友イジメを暴露したことが発端となり、自身の元マネージャーが長嶋一茂(49)宅に『バカ息子』と落書きした疑惑を雑誌で逆暴露されるなど、大騒動となった江角マキコ(48)。ブログ更新はストップしたままだが、テレビや雑誌での露出は変わらぬ多さだ。12月15日には『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)に出演、そこで語られたストイックなライフスタイルが話題になっている。
放送で江角は平均的な1日のスケジュールを問われ、「平日が5時(起き)なんです。だから土日に5時を崩すのが嫌なんです。月曜日に気が重くなってしまうから」と、常に“5時起き”であることを明かした。家族が起きるまでに床や階段の掃除をすませるだけでなく、休日でも9時までに家事や朝食などをすませて、正午まで子どもとの勉強や読書の時間にあてるという。それだけではない。「自宅に電子レンジやトースターを置いていない」ため「だから全部手作りです。毎日買い物して1日の食事はその日に食べ切るようにしています」というのだ。カレーやシチューの素も手作りし、冷凍食品も食べることがないという。スタジオでは感嘆の声が上がっていた。
しかし、これは江角のブログ読者などファンには、よく知られている話である。落書き事件以降、1年以上更新が途絶えているブログでは、例えばこの記事。
『意味のあること』
「宮古島で、なんとなく観ていたディスカバリーチャンネル(音譜マーク)
宇宙は今だに加速しながら膨張を続けている、、、(星マーク)
というテーマのプログラムが流れていました(ニコニコマーク)」
のっけから、パワースポットとして名高い宮古島で、宇宙を身近に感じている。自然派のニオイをビンビン感じる。
「主婦の毎日は大変です(ビックリマーク)
誰に褒められるわけでもなく、家族のために、自分のことは二の次で、黙々と同じ毎日を繰り返す、、
洗濯、掃除、買い出し、ご飯、、、
愛がなければできないでしょう(キラキラマーク)
愛のなせる業そのものなのです(ドキドキマーク)」
絵文字満載で、愛があればこそ主婦業もこなせるのである、それこそが幸せなのだ、と説いている。
また、落書き事件が明るみに出る4年前、2010年5月10日号の「クロワッサン」(マガジンハウス)インタビューでもそのナチュラル思考、主婦業をこなすことの幸せを思う存分語ってくれていた。
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