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ブレスレット30万! GENKINGがアクセブランドのクリエイティブ・ディレクターに就任するも、SNSで拡散しないワケ

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 とはいえ、もしかすると「インスタは若年層が多い」と言われていることから、同ブランドのマーケティング戦略としてインスタでの告知はあえて控えているのかもしれない。というのもVELLOUSの商品は、最安値でゴールドのチェーン(40cm)12,960円、最高値でダイヤ付きバングル300,240円と、若者が気軽に買おうと思う値段設定ではない。ならば、なぜGENKINGをクリエイティブ・ディレクターに就任させたのか……。

 謎はまだある。都内VELLOUS取り扱い店舗は、渋谷ヒカリエShinQsとキラリナ吉祥寺。渋谷ヒカリエと言えば「OLホイホイ」と呼ばれているほどで、ターゲットは20代後半以降の女性。店内には保守的なファッションブランドが数多く並んでいるため、VELLOUSの商品だけを見れば同ビルに出店することは理解できる。しかし、インスタにて誕生した“奇抜なニューカマー”がクリエイティブ・ディレクターを務めるアクセサリーを、渋谷ヒカリエに来店する層が好んで購入するかというと、ズレている。

 GENKINGの強みであるSNS拡散力を使わず、GENKINGの名前が脚を引っ張ってしまいそうな場所への出店――ちなみに、VELLOUS公式サイトにはGENKINGプロフィールとして「ペインティングが得意で、高級ブランドのバックや靴にペイントしたものが話題」と記載されているが、アクセサリーにペイントなどしていないわけで、何から何まで首を傾げてしまう。一体VELLOUSサイドは何を考えているのだろうか。今のところ“とりあえず流行りモノに乗っかっただけ”という、安易なブランドにしか見えないのだが……。
(夏木バリ)

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