全く記憶がないのなら、相手が変わった時もそれに気づかず、彼だと思ってセックスしてしまうということもあるかもしれません。彼といる時以外はお酒を飲まない、というのならば問題ないでしょうが、そうでない場合は飲み過ぎないよう注意しつつ飲んだ方がよさそうです。というか肝臓や膵臓が心配です。
そして「セックスの快楽を記憶しておきたい」ということについてですが、こればっかりはノンアルコールで彼と過ごすのが確実な方法ですよね。どうしてもお酒を欲してしまうというのならば、自分の記憶が保てる飲酒量・保てない飲酒量がどのくらいか調べてみるのがいいと思います。スマホなどでお酒の写真を撮ったり、その時の気分をメモったりして、正確な飲酒量と自分の酔い具合を記録しましょう。その日の体調なんかも大きく影響するので、日によって差が出てくるかもしれませんが、ある程度の酔いの基準がわかっていれば記憶を飛ばすことも少なくなるかもしれません。
ただ、何度失敗しても、お酒というものはまたついつい飲み過ぎてしまうものなんですよね。私もそうなのですが、酔いが冷めた時にいますぐここから消えてなくなりたいと思うほど後悔するという経験をしていても、飲んでる時はそんなことキレイさっぱり忘れていたりして。酔っぱらっている時は、翌日の後悔なんて思い出さないくらい楽しいのかもしれません。結果、翌日は体調面でも気持ちの上でも不快感しかないんですけどね。それでもやめられないのがお酒の魔力です。
そもそも、お酒で記憶をなくすって、よく考えてみたらヤバくないですか? 飲んだだけで記憶がなくなるんですよ!? ジュースやコーヒーを飲み過ぎたとしても、そうはなりませんよね。お酒、怖すぎる! こんな危険なもの、この世からなくした方がいいんじゃないか? なくすのは無理でも、とりあえず自分の周りから排除していくべきではないか?
……まあこんなことを言っていても、どうせ私はまたお酒を飲むんだと思います。忘年会・新年会シーズンですしね。そしてぴんくさんもまた、飲み過ぎて記憶にないセックスを繰り返すのではないでしょうか? 取り留めのない感じで申し訳ありませんが、お互い事件や事故に巻き込まれない程度にお酒を楽しみましょう。
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