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東方神起チャンミンが配属された警察広報団、その本当の役割を知ってほしい

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 チャンミンがいま勉強している科目にも〈デモ管理〉があり、デモ規制は義務警察の仕事の目玉。大学の親しい同級生同士が、デモをする側・デモを鎮圧する側に分かれて、現場で一緒にやりあうなんてのもめずらしくありません。それほど韓国社会は過酷なのです。それゆえ、警察広報団にはデモを弾圧する義務警察のイメージを和らげようという面があるのを忘れてはいけません。

 国家権力による圧政との闘いの歴史がある韓国では、日本以上にデモが認知されていて、今年の秋も、歴史教科書の国定化に反対する広範なデモが繰り広げられました。

 いま複数ある歴史教科書が国定教科書のみになった場合、韓国政府が認めるひとつの歴史のみが公認の歴史となり、パク・チョンヒ元大統領(現大統領、パク・クネの父親)による負の側面(近代化とコインの表裏の関係にある軍事独裁政治が行ってきた民衆弾圧等)はばっさり切り捨てられることでしょう。こうした動きに反対する市民の声をチャンミンのお仲間が封じ、広報団がそれをゆる~くオブラートに包んで見えなくするのです。

 チャンミン出演のミュージカルやコンサートを見に行くのはおおいに結構ですが、彼が属する義務警察が何をやっているのかにもぜひ関心を払っていただきたいところ。じゃなきゃ、カモられるだけの阿呆なファンで終わるだけです。

今週の当番=佐々木薫
チャンミンがイメージキャラクターを務めるコスメに心が動かされつつあるアラフォーK-POPファン。

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