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ベッキーとゲス川谷の不倫に見る、既婚男性の『妻と別れる』本気度のポイント

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ベッキーinstagramより

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 「矢口真里クローゼット不倫事件」を塗りかえるほどの衝撃を芸能界に与えた、ベッキー(31)と「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(27)の不倫騒動。川谷は昨夏にバンド関係者の女性と入籍しており既婚者だったが、昨秋からベッキーと親密な関係になり、離婚を画策していたことが「週刊文春」(文藝春秋)誌上で明らかにされた。

 川谷と妻は2011年から交際していたそうで、およそ4年付き合っての入籍。多忙ゆえか秘密主義な川谷の性格ゆえかは不明だが、あくまでも極秘結婚で、挙式や披露宴も行っていなかったようだ。かくして夫婦生活スタートからわずか3カ月後の昨年10月に川谷はベッキーと出会い、交際に発展、12月には妻に離婚を切り出すというハイスピードな展開を見せた。

 ベッキーはかねてよりゲスのファンだったが、同誌によれば、直接二人が知り合ったのは昨年10月21日。そこから急速に2人は距離を縮め、離婚と再婚を考えるようになるまであっという間であった。

 初めてのデートは11月26日。3日後の11月29日にもデートしているので、最初からかなり意気投合したのだろう。川谷が妻に離婚を切り出したのは、その約20日後。本当に早い! 付き合いはじめて一カ月も経たない段階なのに、川谷は現妻と別れてベッキーと再婚することを考え実行に移している。さらに「大切な人がいる」と不倫していることまで自ら暴露した川谷。いやいや、それだけは隠し通さないと「大切な人=ベッキー」にこうした形で災難が及ぶことぐらい想像できなかったのだろうか。芸能人でなくとも、自らの不倫が原因で離婚を切り出す場合には適当な理由ではぐらかすのが常套手段であり、バレない限り決して配偶者に告白してはいけないというのが「不倫既婚者の不文律」だが……。

 離婚の意思を告げて気が楽になったのか、その後、川谷はベッキーとホテル泊デートを重ね、クリスマスも正月も妻ではなくベッキーと過ごしている。これはもう、遅かれ早かれ離婚するしかない流れだ。ベッキーが突然心変わりして川谷の元を去ったりしない限り、彼が妻の待つ家に戻ることはもうなかったかもしれない。

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