恋愛・セックス

ベッキーとゲス川谷の不倫に見る、既婚男性の『妻と別れる』本気度のポイント

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ポイントは「スピード勝負」

 さて、ベッキーの試みた不倫略奪は、世間にバレて仕事上大変なことになったという点で大失敗だが、シンプルに男女関係のみで考えれば見事に成功している。ネット上には、「彼を不倫略奪したい」という悩み(?)相談や、「不倫略奪愛を成就させるには」といったアドバイスのコンテンツが山ほどあり、いかにそうしたノウハウに需要があるか痛感する(ちなみに“略奪相談”に関しては、女からの投稿は腐るほどあるのに男からの相談は全然ない)。

 そうしたコンテンツではおおむね、次の3つが「略奪愛を成功させる女の三訓」とされている。

■迫るな。
■待つな。
■期限を決めろ。

 いわく、「いつ奥さんと別れてくれるの?」と迫ってはいけない。不倫男は要求の多い妻に疲れて、別の女性に安らぎを求めていることが多いからだそうだ。しかし期限を決めずにダラダラ肉体関係を持ち続ける“都合のいい女”になってはいけない。だからこそ、言葉で「ねえ、いつ別れてくれるの?」と迫りたくなるよりもっとずっと早い段階、付き合いはじめてすぐの時点で相手をめろめろにさせて一気に離婚を切り出させる「スピード略奪」が、もっとも成功率が高いのだという。まさにベッキーと川谷のパターンそのものだ。

 また、夫を不倫略奪「された」妻側からも、同様の意見を聞く。3年前、結婚5年目だった夫の不倫により家庭崩壊に至ったAさん(34)は、今回の報道で当時の悪夢がよみがえったという。

「その年の4月上旬、夫の帰宅があまりに遅い日が何度も続いたので怪しいなと思って、いろいろ調べてみたら、3月に夫が同僚女性らしき人とデートしていた証拠を、その女性のSNSで見つけて。どうも3月から頻繁に会っているらしいことがわかりました。とりあえず泳がせていたら、ゴールデンウィークも“仕事”とか“学生時代の友達とゴルフや飲み会”とか偽ってまったく家に帰ってきませんでした。そして夫は、連休明けに私に『離婚してほしい』と言ってきたんです。でも私が問い詰めてもその女性との不倫を認めないので、離婚までかなり泥沼化しました。いまだにトラウマです」(Aさん)

 Aさんの元夫のケースも、不倫スタート直後から一気に燃え上がり、わずか2カ月で離婚を切り出すに至っている。ただ、その後、不倫相手と元夫が再婚したかどうかは知らない、とAさんは言う。

 不倫は配偶者を“障害物”扱いすることで、大いに盛り上がる恋だ。しかしどちらにしろ、人間同士の恋愛感情がずっと互いに高いテンションをキープし続けることは難しい。だからこそ、ハイテンションのうちに勝負を決めてしまうことが肝なのだろう。

 逆に言えば、現在不倫中で略奪を目論んでいるが、彼がなかなか離婚を言い出さないまま半年以上経過してしまった……というような女性は、その男性との略奪再婚はあきらめたほうがいいかもしれない。
(犬咲マコト)

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