
ルールは守ろう! Photo by mkhmarketing from Flickr
元旦にJYJのジュンスとEXIDのハニの熱愛デートがすっぱぬかれた。ハニといえば、当連載「K-POP男子アイドルが本音で選ぶ『好みのタイプの女性』ナンバーワンは誰!?」でも紹介した、モテ系アイドル。K-POP界のビッグカップルの誕生で華々しく幕開けした2016年。互いにファンだったふたりのおつき合いが始まったのは半年前。積極的にアプローチしたのはジュンスのほうから、と伝えられています。
ジュンスのミュージカルをハニが母親と観覧したり、人目をしのんで漢江(ハンガン)のドライブデートを楽しんだり、と愛を育んでいるふたり、双方の事務所も早々にこの恋愛を認めましたが、考えられる今後の障害はふたつですかね……。
まずはジュンスの入隊。東方神起&JYJの5人のなかで唯一まだ兵役に就いていない彼も29歳、今年の入隊が予定されています。23歳でモテ期全盛のハニはおとなしくジュンスを待つことができるのでしょうか。
そして、もうひとつはジュンスの母親。かつて少女時代のテヨン(これまた、上記記事でモテ系アイドルとして紹介!)との熱愛が取り沙汰されたとき、破局の理由のひとつはジュンスの母が猛反対したから、とも噂されました。ま、あくまで噂の域を出ませんが。ただ、韓国男子の例にもれず、息子ジュンスを溺愛する母&家をプレゼントして親孝行するジュンスという堅い母子タッグに入り込み、このママからハニはお墨付きをもらえるのでしょうか。キュートなカップルの行く末に暗雲が立ち込めませんように。
雑誌記事の著作権をまるっと無視
さて、今回はSNS上の著作権やクレジットの感覚について少しお話ししたいと思います。雑誌の仕事をお手伝いすることがけっこう多いのですが、最新号が出るたびに各編集部が頭を抱えるのは、ツイッターを中心としたSNSに一斉に誌面の中味が出回ってしまうことです、それも発売日直後から。K-POPの人気グループは特に顕著で、ていねいに1ページずつスキャンをとり、せっせと全ページを高解像度でツイッターにアップするファンは後を絶ちません。
ほんとにマメだなあと半ば感心するのですが、さらにマメなのが、そのスキャンに必ず自分個人のクレジットをつけること。スキャンした画像にウォーターマークを入れたり、自分だけのアイコンを入れて、リツイートされたり転載されても「それをアップしたのは私!」とわかるようにしておきたいんですよね。
眺めていると、転載する側にも「元のクレジットは省かないように」との暗黙のルールがSNS界にはあるようで、意外と律儀にそれは守られながら、ネット上に誌面の内容がどんどんばらまかれていく……という状況です。
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