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「BBQで頑張っちゃう女」を断罪した変態仮面俳優

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変態仮面

『HK/変態仮面 ノーマル・パック』TOEI COMPANY,LTD.

 19日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、24日から公開予定の映画『ガッチャマン』のメイン俳優5人がゲストとして出演した。松坂桃李(24)、綾野剛(31)、剛力彩芽(20)、濱田龍臣(12)、鈴木亮平(30)の5名だ。この中で、しゃべくり初出演となったのは鈴木のみで、他4人は過去に単独でゲスト出演したことがある。

 鈴木は今年4月に公開された映画『HK/変態仮面』で主演を務めた。186cmの高身長でがっしりした逞しい身体つきだが、性格は「女っぽい。女の計算も見破っちゃう」そうで、綾野や濱田が「いちばん繊細ですよ。身体も弱いし」「ガッチャマンのスーツを着て、あせもが出来ちゃってた」と暴露していた。

 番組では「世界遺産検定一級」なる難資格を持っているとして、世界遺産の知識を披露していたが、そもそも鈴木は名門国立大学である東京外国語大学を卒業し、語学力に長けている「高偏差値俳優」。奇しくも、明治大学卒で高偏差値俳優とみなされる一人・向井理も「女のぶりっ子は嫌い。見抜いてしまうので(キリッ)」と語りがち。女の浅い計算なんかに引っかからないぞ、という強い意思があるのだろうか。

 余談だが、紅一点で真っ赤なタイトワンピースを着こなしていた剛力彩芽のボディラインが、たまらなくセクシーだった。丸くて大きいお尻は20歳のそれとは思えない。日本一多忙な女優であろうが、一体どんな身体づくりをしているのかが気になった。しかし今回の『しゃべくり』は、そんな剛力ちゃんを完全に置いてけぼりにして、男たちだけで盛り上がった。なにしろテーマは「10・20・30代、4人のイケメンにきく!」だ。剛力ちゃんは合いの手要員だ。

 10代の濱田、20代の松坂、そして30代の綾野と鈴木にぶつけられたひとつめの質問は「こんな女性はイヤだ」。濱田は「大きな声で話す女性」に嫌悪感を抱くそうで、松坂は「挨拶のできない女性/相手によって挨拶の態度を変える女性」にイヤな思いをさせられたことがあり印象が悪いという。綾野は、「相手の話を聞いていない、自分が次何しゃべろうかってことばっかり考えているような女性」がイヤ。ここまではどこかぼんやり、抽象的な回答だったが、鈴木は「バーベキューで仕切りたがる女性」を断罪。この回答には、しゃべくりメンバーも異論を唱え、大いに盛り上がった。

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