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全方位から祝福されるDAIGOと北川景子の高すぎる「好感度」はキャラと時代背景の産物

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 これについては、北川と仲が良く月に2回は食事に行くというフリーアナウンサーの伊藤綾子(35)が本日放送の『スッキリ!』(日本テレビ系)で、マラソン時の裏話を披露している。伊藤いわく、100キロマラソンが決まってからというものの、北川は準備段階から食事などDAIGOの体調管理に熱心に参加していたのだという。マラソン前には「最後まで走りきってこいよ!」とゲキを飛ばし、DAIGOがマラソンを走っている最中は北川はその姿をテレビ前で泣きながら応援。ほぼ徹夜でテレビの前にいた、というのだ。これまた好感度爆上げの裏話である。

 プロポーズは、当時多くのメディアが予測し書きたてた通り、このマラソンの直後。指輪の箱を差し出したDAIGOが北川に言った言葉は「KSK」つまり「結婚 して ください」といわゆるDAI語でのプロポーズだったという。そのあとにさらに「結婚してください」とノーマルな言い回しで愛の言葉を追加したそうだ。いつも百発百中でDAI語に対して大笑いするという北川だが、この時ばかりは緊張のあまり笑えなかったという。う~ん、なんとも微笑ましいエピソードではないか。

  これ以外にも「(北川は)すてきな女性。きれいで楽しくて、僕の音楽も大好きで、ギャグに誰よりも大笑いしてくれる。(結婚の)決め手が多すぎる」と話すなど、終始おのろけ満載とも言える会見となったが、DAIGOの持つあの育ちの良さが滲み出たおっとりした雰囲気とコミカルで愛らしいキャラクターのせいか、はたまたフラッシュを浴びて微笑む北川が美しすぎたせいか、まったく嫌味がなく最初から最後までほのぼのと温かい会見であったように思える。普段シニカルな意見であふれるネットの中のコメント欄も、今回ばかりは「お似合いすぎる」「しあわせになってほしい」と祝福コメントであふれているようだ。粗探しに躍起になるネット民すら発生しない、嫉妬心も湧かないほどの幸福オーラが解放されていた。

 あえて「イマドキっぽくない」スタイルでの結婚会見を選んだふたり。服装も奇をてらったところがなく極々オーソドックスだった。もちろん先にも書いたように、DAIGOというキャラクターありきだからこそこのような好印象の会見となったと思われるが、昭和的な結婚会見でマスコミへのサービス精神旺盛だったことも大きい。そのスタンダードな「大物芸能人カップルぶり」は、北川景子の控えめでDAIGOを立てる態度や、料理上手、「家事を男性にさせたくない」発言なども含め、昭和回帰の保守傾向が強くなりつつある今、2016年の日本だからこそ、これほどまで好意的に受け止められたとも考えられる。

 昨年は空前の結婚ラッシュで沸いた芸能界。今年は、今回のDAIGO・北川スタイルを意識して懐かしの金屏風前会見を行う芸能人カップルが増えそうな予感がしないでもない。

(エリザベス松本)

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