以前、当時付き合っていた彼女とビアンバーへ行った際、 そのお店で元カノが働いていてバッタリ遭遇してしまったことがあります。
「Aちゃん(私の元カノ)に彼女できたの知ってるー?」なんて、私とAちゃんが付き合っていたことを知らないはずの人から伝えられたことも。
このように、LGBT界隈は狭いコミュニティなので、伝えたい訳じゃないのに元パートナーに新しい彼女ができたことをお知らせする結果になったり、元パートナーの近況が私の耳に入ってくることは少なくありません。
とはいえ、ノンケの方でも同級生やご近所のバーなど“特定コミュニティ内”でパートナーを作ると同様の状況になりがちですよね。
そんな時皆さんは、どのように対応していますか?
私の場合、自分の状況や相手との別れ方にもよりますが、別に悪いことをしていなくてもネタにされたり、何となく気まずかったりと良いイメージがありません。
なので特定コミュニティ内における恋愛は、できるだけ「ワンコミュニティ、ワンパーソン」と決めています。
そんな私が、元パートナーに対する対応で「これは真似したい!」と共感したのは、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさん(22)。
事の発端は、1月6日の深夜にSEKAINOOWARI・深瀬慧さん(30)と益若つばささん(30)がTwitterで一緒に写っている写真やお互いの話を投稿したこと。
2人は昨年末には交際を認めていましたが、SNSにて2人の関係を言及するのは初で、深夜にラブラブっぷりをお互いにツイートしていました。
深瀬さんのTwitterといえばきゃりーさんとの破局を発表したのも記憶に新しいですよね。
翌朝、2人の情報を得たのか、きゃりーさんのTwitterには「朝からショッキングだ」と投稿されておりました。
深瀬さんときゃりーさんがどういった理由で別れたのかは本人たちにしかわからないことです。
しかし、益若さんときゃりーさんはプライベートでも親交があり、一部では“親友”とも言われています。
その中で、きゃりーさんの「ショッキングだ」というツイートは攻撃する訳でもなく、変に祝福コメントをして痛々しく見られることもありません。
芸能界という特殊な環境ではありますが、狭いコミュニティ内の恋愛において、この対応は限りなく正解なのではないかと思ったのでした。