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「夫に子作り拒否される」離婚を危惧される北陽・虻川夫妻のすべきこと

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虻川美穂子

北陽・虻川美穂子公式ブログ「はれ時々あぶ」

 2010年4月に、テレビ番組で逆プロポーズをして結婚した北陽・虻川美穂子(38)とイタリア料理店のオーナーシェフ・桝谷周一郎氏(40)だが、思いのほか順調でない夫婦生活をバラエティなどで暴露することが増え、今では「離婚間近なのでは」という声も聞こえてくる。

一部スポーツ紙では、この夫婦が「深刻な離婚危機」にあると伝えている。理由は性格の不一致で、「もともと桝谷さんはしおらしい女性がタイプ。対する虻川はガサツな性格。最初から合うはずもなかった」と関係者が語る。桝谷氏が「もう無理」と妻に別れを切り出しており、それを虻川が拒んでいる、とまで記事にされているが……。

延髄斬りはさすがにヤメテ

 かねてより不仲説を何度も報じられてきた虻川夫妻。二人でテレビ番組に出演し、ネタにすることもしばしばだ。

 入籍から一年半後のおととし11月、虻川夫妻はそろって『行列の出来る法律相談所』(日本テレビ系)に出演した。そして桝谷氏が、妻から暴力をふるわれて困っていると告白。虻川はプロレス技の延髄斬りをキメてくるほか、就寝中も夫のイビキがうるさいと感じたら無意識に蹴ってしまうそうだ。弁護士が「女性によるDVは増えている。離婚につながる可能性もある」と忠告し、次長課長の河本準一が女性に暴力をふるわれて離婚した本田泰人や石井慧の例を挙げると、虻川は「えーどうしよーどうしよー!」と焦る素振りを見せたが、本人に悪気はなかったようだ。ふざけてじゃれているつもりだったのかもしれないが、延髄斬りは一歩間違えれば命にもかかわる危険な技。この暴力的なスキンシップは改善されたのか?

 また、他の番組でも虻川の「ズレた感じ」はたびたび披露されてきた。たとえば、夫の帰りが深夜なのは分かっているにもかかわらず、虻川が勢いで早い時間に夜食の準備をしてしまい、夫が食卓につくころには料理が冷めきってしまっている。そのことについて夫から何か言われると、「作ってあげたんだからイイじゃん!」と妻は逆ギレ。虻川にしてみれば、苦手な料理を“夫のために”頑張って作ったのだから、愚痴を言われると非常に腹が立つのだろう。しかし、自分の頑張りを押し付けるばかりで相手の反応に耳を貸すことができなければ、気持ちがすれ違うのも無理はない。

 それ以外にも、虻川が夫のことを「テメエ」「オメー」と汚い言葉づかいで罵倒したり、トイレのドアをあけっぱなしで用を足したり、コーヒーや紅茶を湯のみで飲んだり、お風呂に浸かりながら歯磨きをして浴槽の湯で口をすすいだり、料理だけでなく掃除や洗濯も苦手だったりと、「ガサツ」「ズボラ」な行動・発言が多いため、この夫婦のエピソードに対してネット上では「旦那さんかわいそう」「結婚したい! って望んでしたんだから、もっとちゃんとしなきゃ」と彼女に苦言を呈す内容のコメントが多数だ。

 しかし、どうも問題の本質は「虻川がちゃんと主婦業をしていないこと」ではなさそうだ。

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ヒポポ照子

東京で働くお母さんのひとり。大きなカバを見るのが好きです。