インタビュー

男のアンダーヘア脱毛現場!「クズ芸人」ジャンポケおたけの陰毛が美しくなるまで

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「マジで無理…」と何度か休憩を挟みます

しばしば酔いから覚醒し、何度か休憩を挟みます

 Oライン、すなわちケツ毛につきましては、初回は同期芸人により事前処理ができていましたが、今回は「剃ってくれる人がいなかった」とのことで、看護師が電池式小型シェーバーでジョリジョリ。ガムテ……。

顔剃り用のシェーバー、便利

顔剃り用のシェーバー、便利

このあと、割れめの内側をめくって丹念に照射していきました

このあと、割れめの内側をめくって丹念に照射していきました

 Vライン、男性器、肛門周辺にくまなく医療用レーザーを当てることおよそ40分。施術終了です。昨秋に初回の施術をおこない、今回は二カ月ぶり二度めでした。今後も二~三カ月ごとにクリニックを訪れ、合計五回ほど同様の施術を繰り返すことで、薄い陰毛になる予定(※完全パイパンにする予定ではないそうです)。

――おたけさん、痛がってましたね。デリケートゾーンなので、照射パワーはすごく弱めに設定されてたようですよ。

おたけ いやいやマジで、ヒゲよりずっと痛いんすよ!

――でも、笑気麻酔を使われていたから、それでも痛みが軽減できているはずですよね。

おたけ そうなんですよ、あの麻酔は酔っ払っているような感覚にしてくれるので、ものすごく助かってます。痛みに弱い男でも、ちゃんと耐えられる。

――医療機関では麻酔があるので安心ですね。それにしても、痛みや、看護師に触られることなどの刺激で男性器が反応することはないのだとわかりました。

おたけ それどころじゃないですから! 恥ずかしいとかも消えますね。この痛みを超える激痛は、僕の人生でそうそうないんじゃないかと思います。でもだからこそ、施術を終えると達成感が半端ないんですよ。汗もかくし、デトックス感もある!

――なんかわかる気がします、その達成感。おたけさんはデザイン的に、竿の付け根あたりの陰毛は残してるんですね。

おたけ 最初は完全パイパンにしようかなと思ったんですけど、やっぱそれは抵抗あるなと……まずは五回くらいやって全体の毛を薄くして、それからパイパンにするかどうか決めようと思います。僕、芸人仲間としょっちゅう銭湯、というかサウナに行くんですけど、今まで意識してなかった他人の陰毛を見てみると、みんなすげえボーボーで僕だけ美しいんですよ(笑)。だから竿の付け根あたりの毛は残ってても、きれいに整ってるからいいかなとも思い始めてますね。まあ、デザイン的な正解はまだわかんない(笑)。

――男性の大半がボーボーですよね。毛の長さを切って調節してる男性すらあまり出くわしたことないです。

おたけ ですよね。ほんっと、どこの銭湯行っても明らかに僕だけチンコ綺麗ですよ。一緒に行く後輩芸人に「そんなチンコの毛が綺麗なのおたけさんだけっすよ、恥ずかしくないっすか?」とか訊かれるんですけど、「バカ言え、逆に海外ではこれがスタンダードよ」ってね、誇らしく返してます。って会話をしてるときに、欧米系の外国人が3人サウナに入ってきたことがあって……彼らも陰毛の処理をしてあったっぽいんだけど、どうやら自己処理みたいですっごい雑だったんで「おたけさん外人より綺麗じゃないっすか!?」(笑)。まあでも、今日は陰毛めちゃくちゃ美しい状態で帰りますけど、一カ月もすればまたニョキニョキ生えてくるので、まだまだ何回も施術受けなきゃですね。

――おたけさんは、右目の二重埋没やアゴのエラボトックスなど美容整形もカミングアウトしてるんですよね?

おたけ そういえばしましたね(笑)。でもこれは、まあ、ネタみたいなものですよ。前にジャンポケで韓国ロケに行く仕事が入って、「せっかく韓国だから、おたけ整形させよう!」って無茶ぶりがあって。結局その韓国ロケ自体はポシャッたんですけど、なぜか整形はやる流れのままで、日本のクリニックでやりましたね。もともと目は左右のバランスが悪かったので、右を左に合わせるようにして。手術の様子は映像化してLIVEでも流しました。

――ネタで整形やったんですね。そのお話もまたいつか詳しくお伺いしたいです。では二カ月後も、V男Oの脱毛頑張ってください!

おたけの陰毛は今、美しい

おたけの陰毛は今、美しい

 

 ゴリラクリニックの姉妹院である「東京イセアクリニック」が2011年末に実施した【アンダーヘアの手入れに関する調査】では「アンダーヘアケアを行なう男性が2割以上」だったのに比べ、2016年現在はその2倍となる「4割以上」に増えたという。

 V男O脱毛に訪れる男性たちの多くは、その理由に「利便性」を挙げるそうだ。トイレの後処理、つまり排泄後に拭きやすく清潔を保ちやすい点が好評なのだという。そう、肛門の毛は、便が絡みつきますからね……! ウォシュレットのないトイレでも困らず、メリットが多いとして、最近は40代男性の需要が特に高まっているとのこと。レーザー脱毛は白髪になってしまうとおこなうことができなくなるので、「白髪がまじる前に」と駆け込む40代男性が多い。現時点での排泄の快適さのみならず、将来、介護をされる状態になったときに介護者が困らないよう「お尻の毛をなくしておきたい」と話す男性も少なくないそう。確かに……赤ちゃんの場合は毛がツルツルなので排便後のお尻も拭きやすいが、大人で剛毛だと拭くのはひと苦労だろう。そこまで先のことを考えて脱毛している中年男性たち、頭が下がります。私自身はレーザーではなくエステ脱毛中ですが、早いところケツ毛だけでもツルツルになりますように。

(取材・写真/下戸山うさこ)

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