韓国で昨年11月に公開された主演映画『内部者たち』とディレクターズカット版「内部者たち:ザ・オリジナル」が合算で観客動員数900万人を突破する大ヒットを記録するも、50億脅迫事件以降、「下ネタ動画男」のイメージがつきまとい、韓国での女性人気は回復しないイ・ビョンホン。
騒動の渦中、彼の出演する広告の中止を求める署名運動が起こり、ネット上には過激な書き込みが止まらず話題になった。
「性犯罪者の笑顔ほど気持ちの悪いものはない」
「韓国から永遠に出ていけ、ゴミ人間!」
「被害者はまだいる。勇気を持って立ち上がるべきだ」
と、なかなかの荒れっぷり。しかし今回の映画の大ヒット、演技力は誰もが認めるところでもあり、女性ファンも少しずつも戻ってきているのでは、と書き込みをチェックしてみると、いやいやまだまだしっかり荒れ模様でした(笑)。
「どれだけ金を積めば、クズ俳優が映画に出続けられるのか知りたい」
「笑顔の気持ち悪さが増した。不快」
「社会悪。国民の前に出てくるな」
などなど。なかには、妻で女優のイ・ミンジョンへのキツイ書き込みもあった。
強気な妻は、早々に仕事復帰
旦那の女癖の悪さは十分納得したうえで結婚したイ・ミンジョンでも、さすがに「下ネタ動画」は想定外。相当ツラかったはずだが、もともと女性人気が高くない彼女だけに、ここぞとばかりに言われまくっている。
「どうせ結婚も子作りも演技でしょ」
「セックス中毒の男と暮らせるなんてすごい」
「家族全員で韓国を離れて暮らしてほしい」
そんなイ・ビョンホン&イ・ミンジョン夫妻。昨年3月には第一子となる男の子が誕生し、イ・ミンジョンはしばらくママ業に専念すると思われていたが、早々に女優復帰を決め注目を集めている。彼女が出演するのは、SBSで2月末から始まるドラマ「帰って来てください、アジョシ」。
「私は女優復帰を早いと思っていませんよ。むしろ遅い」
と話すのは韓国の芸能記者。
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