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酒井法子、“ディーン・フジオカ化”&高額ディナーショーで丸儲け! 息子の芸能界入りも画策?

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 14日、女優の酒井法子が45歳の誕生日を迎え、ネット上では旧来のファンから祝福の声が上がっているのだが、酒井には最近、「ディーン・フジオカ化している」と指摘する声も上がっているようだ。

「酒井といえば、09年に覚醒剤取締法違反で東京地方裁判所から有罪判決を受け、ファンのみならず社会全般に多大な衝撃を与えましたが、翌年には自叙伝『贖罪』(朝日新聞出版)を出版。11年には中国政府の薬物犯罪防止PR活動の『禁毒大使』に選ばれ、中国で各種イベントに参加するなど、覚醒剤事件を利用したかのような活動には少なからず批判の声が上がっていました。さらに、12年に舞台『碧空の狂詩曲~お市の方外伝~』で本格復帰してからは、批判の声は増すばかり。そんな折、13年に中国最大のネットサイトが選出する『アジア最注目女優大賞』を受賞してからは、中国での活動も視野に入れるようになり、ディナーショーに関しては20分1ステージで100万円近くにものぼる高額なギャラを受け取っているともいわれています。酒井はデビュー30周年を迎える今年、香港や上海での大規模なコンサートツアーを画策しているようですが、台湾からもオファーがきているようで、先月30日には、13年ぶりに台湾を訪れ、記者会見およびサイン会を開催。台湾といえば、現在ブレーク中のディーン・フジオカが活躍していただけに、『ディーン・フジオカみたいに逆輸入狙い?』と指摘する声も上がっているようです」(芸能関係者)

 中国での人気もさることながら、昔からの日本人ファンの支持もまだまだ厚いようだ。

「一昨年は2か所開催だったクリスマス・ディナーショーは、去年は6か所に増え、3万5千円もの高額プレミア席を含めた全席がソールドアウト。6月にもサマーディナーショーが予定されているなど、コンスタントに稼ぎだしていることから、覚醒剤事件時に前所属事務所サンミュージックに肩代わりしてもらった、CMキャンセルなどによる、約5億円にも及ぶといわれる損害賠償金に関しても、『あっという間に返せるのでは?』との声も上がっているようです。また、酒井は、今月4日に台湾を再び訪問した際、16歳になる1人息子が芸能界入りを望むのであれば、『応援したい』とコメント。ネット上では『酒井の息子なら、間違いなくイケメンだろうな』『息子の力を借りて、借金完済か?』などといった声も上がっているようです」(同)

 元々、親日国であるといわれ、去年行われた『世界野球プレミア12』の台湾ラウンドでも、日本戦の応援に駆け付けてくれた台湾人は多かった。今月3日に覚醒剤取締法違反(所持)現行犯で逮捕された清原和博も、復帰後は、台湾で活躍の場を広げるチャンスがあるのかもしれない。