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胸寄せ「だっちゅ~の」を流行らせた元パイレーツの二人は今どこ? 激変の浅田好未、変わらない西本はるか

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パイレーツ

『1999・パイレーツ だっちゅーのBOOK』講談社

 豊かなバストを寄せて「だっちゅ~の」のキメゼリフと共に微笑むネタで、90年代に売れっ子タレントとなっていた女性コンビ・パイレーツ。すでに解散しており、元パイレーツの浅田好未(36)と西本はるか(37)の姿をテレビで見かけることはなくなったが、現在彼女たちはどうしているのだろうか。

浅田好未

浅田好未Instagramより

 グラビア界からお笑い界へ殴りこみ、というキャッチフレーズで、当時人気があったバラエティ番組『新ボキャブラ天国』(フジテレビ系)に出演しブレイクしたパイレーツは、「だっちゅ~の」で1998年の新語・流行語大賞を受賞するほど売れまくったが、01年に西本が脱退、新メンバーと浅田で活動を継続したが04年に解散した。その後、浅田は自ら有限会社を設立しアパレルブランド『Affection』を立ち上げ、ネット販売に乗り出す。07年には結婚と第一子出産、12年に第二子を出産し、現在は完全にママタレ業にシフトした格好だ。

「浅田の主戦場はテレビではない。料理に関するの資格を次々と取得し、12年に『saita』(セブン&アイ出版)でレシピ考案の連載を開始。15年には『クックパッド浅田好未公式キッチン』の開設や、雑誌『日経トレンディ』(日経BP刊)に『浅田好未 コバラまんぷくレシピ』を連載するなどしています。タレント時代は男性人気がある一方で女性ウケは最悪でしたが、現在はファンの男女比が逆転。子育て世代から支持を得ています」(芸能関係者)

西本はるか

西本はるか公式ブログより

 「女優になりたい」と脱退した西本はるかは、06年に公開された映画『闇の中』でヌードになりベッドシーンを演じ、12年にはアダルトイメージビデオに出演した。女優業は現在に至るまで今ひとつ軌道にのっていない様子だが、芸能活動を継続している。先日は自身のブログにて、『新ボキャ天』時代の旧友であるお笑いコンビ・モリマンのモリオと17年ぶりに再会した際のツーショット画像をUPし、当時のファンが盛り上がった。

 パイレーツ解散後は対照的ともいえる人生を歩んでいる浅田と西本。画像加工アプリの使い方もまったく違うのか、それぞれのブログやInstagramにUPされる自撮り写真を見るにつけても、パイレーツ時代の印象をすっかり払拭して別人のような浅田と、当時の面影そのままに年齢を重ねている西本との違いが際立っている。