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「育児と就業を両立する女性の割合」ワースト勢が揃う関東圏…残念な県は残念なまま? 女性活躍推進法チェック【関東ブロック】

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栃木県、何もしていない……。

栃木県は、はっきりってほとんど何も取り組んでいません。女性活躍推進法に関する情報をまとめているページはありますが、そのほとんどが「外部リンク」として厚生労働省のページへ誘導しているものばかりです。これまでの都道府面のレビューでは、辛口の評価や褒めることも行なってきましたが、栃木県ほど何もしていないと、何も言えません。逆に辛いです。

イクメン向けのイベントや働きかたを見つめなおすイベントも今年2月末に行なったようです。HPに掲載されているものはどれもすでに終わってしまっていますので、今後どのような取り組みを行なっていくかも分かりません。栃木県に焦ってもらうためにも、47都道府県の取り組みをまとめた暁には、この記事を栃木県に送りつけようかな……。

【栃木県】
総合評価  ×
女性目線  ×
お役立ち度 ×
デザイン性 ×

・コメント
何もしていないので、レビューのしようもありません。

活動自体は地味だが、学生・企業の地元パワーを活用する群馬県

群馬県の取り組みは極めてベーシックなものばかりです。中心となっているのは、

・企業による応援メッセージの配信
・女性の活躍できる環境づくりに向けた会議
・群馬県内で活躍している女性の紹介

の2つです。女性活躍推進法に向けた特設サイトも作っておらず、群馬県のHPの中に掲載をしているだけです。

ただ、どちらの活動も、上手く地元の協力を得ています。企業による応援メッセージは、他の県では多くても20社程度、少ない県では10社も集まらないこともあるのですが、群馬県内には、157社もの企業から協力を得ています。ただし、よくよく見ると、

株式会社◯◯は、女性が安心して活躍できる職場づくりに励んでます。女性の益々の活躍を応援します。

とだけの短いメッセージが多いことに気付き、ちょっと悲しい気持ちになります。口だけなら誰でも何でも言える……。それでも100社を超える企業から応援メッセージが寄せられているのはとても意義のあることでしょう。これらの企業の中から先進的で価値のある取り組みが出てくるかもしれません。

女性の活躍できる環境づくりに向けた会議にも、地元のパワーが活用されています。例えば、県内にある群馬大学・群馬県立女子大学・共愛学園前橋国際大学の大学生15名が、県内で活躍している女性へインタビューや政策への提言を行なっています。さらにこの15名は全員女子大生です。若い・当事者の視点からの提言は期待ができそうです。今後地元の企業・若者を巻き込んだ取り組みが行われることに期待したいところです。

【群馬県】
総合評価  △
女性目線  ○
お役立ち度 ×
デザイン性 △

・コメント
地元企業・学生からの理解を得ている様子!

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