28日に開幕したバレーボール女子のワールドグランプリ決勝ラウンド。全日本女子は初戦でイタリアに快勝し、いいスタートを切った。さて、この開幕PRを兼ねて、日本のバレーボール及びビーチバレー界の重鎮である川合俊一(50)が、同日昼の『笑っていいとも!』(フジテレビ系)に出演していた。
川合はテレフォンショッキングのコーナーに登場すると、衝撃の発言をした。「ネットで検索欄に『六本木 ホモ』と打ち込むと、俺のwikipediaが一番上に出てくる」。確かにGoogleの検索窓に「六本木 ホモ」と入力してみたところ、wikipediaの川合俊一の項目がトップに出る。Yahoo!も同様だ(※現在はいずれも『いいとも!』での発言を伝えたブログが上位に来ている)。同ページには川合が六本木でよく飲み歩いていたという話と、『タモリのスーパーボキャブラ天国』(フジ系)でホモネタに大ウケしたことでゲイ疑惑がつきまとうようになった話、「ホモじゃないけどホモ好き」などなどの記述があるため、「六本木 ホモ」のワードで引っかかるのだと思われる。
しかし川合は97年に女優の中野みゆきと結婚しており、また全盛期には大勢の女性ファンにモテまくったこともある「女好き」。ゲイではないのだが、前出の通り、番組でイジられたことがきっかけで、特に『ボキャ天』放送当時に子供だった世代の視聴者を中心に、「川合俊一=ゲイの人」という間違ったイメージがついてしまったようだ。
ちなみに川合本人はゲイ男性の友人も多く、六本木よりも新宿二丁目で飲むことの方が多いようだ。ブログにも二丁目の行きつけバー「あっぱれ」がよく登場する。同店のまぁがりんさんはバレーボール経験者なのだ。二丁目にはカマさんバレーボールチームもあり、川合は「何回か指導したことがある」という。
(犬咲マコト)