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ピアスを開けてキラキラに♡まんこピアスカタログ

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人類がまんこに加えてきた、美白・脱毛・装飾などなどの“まんこカスタマイズ”の歴史をふりかえる連載「まんこカスタマイズAtoZ」。今回は、「女性器へのピアス」のお話です。(連載・全10回予定)

男性器へのピアスには、1000年以上の歴史があります。ですが女性器へのピアスには、ほとんど100年にも満たない歴史しかないんです(※1)。それどころか、現代でも、世界には女性器へのピアスだけ法律で禁じている地域まであります。

人間が性器にピアスをする理由はさまざまです。単純に「飾りたい」という理由から、「性的な快感を増幅したい」「(SM的な意味で)性的パートナーからの所有の印をつけたい」というものまで。今回はそんな女性器へのピアスについて、スタイルカタログからそれぞれの事情までを一挙に大特集します!

女性器へのピアスいろいろ

(Google画像検索結果スクリーンショット/2016年3月18日閲覧)

(Google画像検索結果スクリーンショット/2016年3月18日閲覧)

「どんなピアスがあるのかなぁ?」

まるでアクセサリーショップを覗くときみたいにわくわくして、私は検索キーワードを打ち込みました。「まんこ ピアス」と。

ところが、出ない。エグめのエロ画像しか出ないんです。当方、まんこどころか耳たぶにすらも恐くて穴を開けられないピアス素人ですが、可愛いアクセサリーは好きです。ですから、個人的にまんピアスをつける予定はないにしても、ピアスを選ぶ乙女の気持ちはわかるつもりです。

そこでいろいろと調べた結果、こんなことがわかりました。

「なんか、別に“まんこ用ピアス”が売っている訳じゃなくて、いわゆるボディピアスをまんこにつけてるっていうことみたい」

ボディピアスならば、デザインはさまざまです。カラフルなラインストーンやハートをあしらったキュート系から、ドクロやサイコロや龍をかたどったハード系まで。中には女性器専用として売られているものもあるようですが、基本的には、穴の開け方や口径に合わせてピアスを選ぶっていうことになっているみたいです。

ということで、女性器へのピアスの開け方について、ほのぼのしたイラストとともにご紹介いたしましょう!

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牧村朝子

1987年生まれ。タレント、文筆家。2013年にフランス人女性と同性婚、現在フランス在住。セクシャリティをテーマに、各種メディアで執筆・出演を行う。将来の夢は「幸せそうな女の子カップルに”レズビアンって何?”って言われること」。

twitter:@makimuuuuuu

ブログ:http://yurikure.girlfriend.jp/yrkr/