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全国最大規模の福岡県、鹿児島県を走る女性活躍推進電車…女性活躍推進法チェック【九州・沖縄ブロック】

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抽象的で不親切では? 熊本県

熊本県は特設サイトは持っていませんが、男女共同参画に関するHPの中に、「女性の活躍を応援する」というコーナーを設けています。

国や県の取り組みや、相談窓口をまとめて紹介しているのですが、無味乾燥で読む側のことはあまり意識されていないように感じます。また細かい表現が気になって仕方ありません。

「女性の活躍を応援する」というカテゴリをクリックすると、急にこんなメッセージが出てきます。

「やりたいことは何ですか?」

問いかけ方が抽象的過ぎるように思えます。そんなに明確に「これをやりたい・知りたい」という思いをなく、ふと気になり、クリックする人がほとんどでしょうから、「やりたいことは何ですか?」とストレートに聞かれてしまうと、戸惑ってしまいます。他にも、「女性の活躍を応援します(農林水産省HP)」「男女共同参画社会の実現のために(文部科学省HP)」「地域活動の推進(NPO・ボランティア協働センター)」など、それぞれのメニューが何を意味しているのか分からないものばかりです。クリックすると外部のサイトに飛ばされてしまいますし、得たい情報を得ることが難しいサイトです……。

<熊本県まとめ>
総合評価  ×
女性目線  ×
お役立ち度 △
デザイン性 △

・コメント
細かな言葉遣いが固いように思えます。威圧的というか距離を感じるというか……。

目立った取り組みもなく、まさかのリンク切れの大分県

大分県は特設サイトを開設していません。大分県庁のHPで

・女性が活躍しやすい職場作りを目指す企業の紹介
・セミナー情報のまとめ

を行なっていることが確認できます。

同じ九州・沖縄ブロックでは女性が活躍しやすい職場作りを目指す企業・団体の数が、福岡県では200件を超え、長崎県では150件を超えていましたが、大分県では14件です。これだけみると「大分県は大したことない……」と感じてしまいますが、実はほとんどの都道府県が20件程度なので大分県は平均的な数といえます。福岡県や長崎県が群を抜いているんです。

それよりも気になるのが、「セミナー開催」というリンクです。

クリックしてみると……なんと、サイト改装に伴うリンク切れになっています。

自治体や国のサイトによくあることなのですが、サイトがリニューアルされると、リニューアルした旨のみが記載されており、開きたかったページの新しいリンクが表示されていないことがほとんどです。もともと必要としている情報を見つけにくいデザインの上、改装されたサイトにもう一度アクセスして最初から情報を探さないといけない。使いやすさがいっさい考慮されていません。大分県もこれでは一体どのようなセミナーが開催されているのかがわかりません。情報が見れないと、評価もできません。

<大分県まとめ>
総合評価  ×
女性目線  △
お役立ち度 ×
デザイン性 △

・コメント
まずはリンク切れから直してください

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