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片岡愛之助が5年前に認めたはずの「隠し子」に今さらDNA鑑定要求は紀香の入れ知恵?

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片岡愛之助オフィシャルブログより

片岡愛之助オフィシャルブログより

 先日、まばゆい金屏風の前で約200人の報道陣を前にして、幸せいっぱい、オノロケいっぱいの結婚会見を行ったばかりの歌舞伎俳優の片岡愛之助(44)。約3カラットもの指輪を見につけ、愛之助の横ではじけるような笑顔を見せていたのは妻で女優の藤原紀香(44)である。実に様々な質問が飛んだ会見であったが、子供についてのふたりのコメントも大きな話題となった。愛之助は「子供は授かりもの。期待はしているけど、僕自身がこの世界(歌舞伎界)に養子で入ったので、養子でもかまわない」と語り、これに対して藤原は「できれば彼の子供を産みたいというのが女心」と語った。

 200人もの報道陣が出席していながら、誰も「愛之助さんにはお子さんがいらっしゃいますが」と切り出すことはなかった。

 2013年にドラマ『半沢直樹』(TBS系)への出演で一般視聴者間でもブレイクした愛之助だが、実は2011年に「女性セブン」(小学館)にて隠し子の存在を報じられていた。彼より三歳年上の女性との間に息子がおり、当時、愛之助は「(報道について)おおむね事実でございます」「(養育費については)メールでやりとりをして(支払を)させていただいております」と答えている。一方で、「それぞれの生き方でいこう」と話し合った結果、子供の認知はしていないと説明。自分の子供であると認めながらも認知はなし!? なんとも解せない話ではあったが、愛之助は「子供が自分を父親だということを知っているかどうかもわからない」とも話していた。

 だが、息子は確実に、「自分は片岡愛之助の子だ」と知っているようだ。発売中の「週刊文春」(文藝春秋)4月14日発売号で、愛之助の隠し子の母である大宮美絵さん(仮名・47)が、怒りの告発に出ている。たしか彼女は5年前の騒動のときには一切メディアに出ることはなく沈黙を貫いていたはず。だが今、どうしてもメディアを通じて訴えておきたい事情ができた。金屏風会見の翌日、彼女は代理人である弁護士から「愛之助が子供のDNA鑑定を要求している」ことを知らされたのだという。いやいや……5年前、愛之助は「自分の子供です」と明言していたではないか。

 そもそも、美絵さんは愛之助に対して怒りを覚えていた。5年前の報道時点で愛之助から定期的な養育費の支払いはなかったこと、認知について「それぞれの生き方で」など話し合った覚えはないこと、愛之助がある日突然家を出て行ったのだということなど、溜まりに溜まった怒りをぶちまけるように、誌面で訴えている。

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