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「結婚の予定は無いけど新婚旅行の下見」、高橋真麻の妄想スペイン珍道中

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何軒回るつもりだ真麻

 マドリードの夜は、バル巡りへ。まずはサングリアで喉を潤すと“マッシュルームの鉄板焼き”を、ま~食べる食べる。一軒目からマッシュルームをガンガン頬張って、「一人でも幸せ♡」とご満悦な真麻だった。お酒が入っても、バルから出て街中を歩き出すと相変わらずスリが心配なようで、同行スタッフに「スリが多いから気を付けないといけない〜!」と注意を促していた。ショルダーバッグをやはり体の前に抱えて、ひたすら用心深い真麻であった。二軒目ではビールをひっかけ、バルの定番アヒージョと呼ばれる“エビとニンニクのオリーブオイル煮”を「あつつつつつ〜!」と火傷しそうなのもお構い無しで口の中へどんどん投入。白ワインをお供に食べまくっていた。

 三軒目では、生ハムをつまみに赤ワインを、よ~飲む飲む。ってか、さっきからお酒ものすごいチャンポンしてるよ。大丈夫なのかしら?と心配になっていたら、さすがに四軒目では、料理が出て来るのを待ちながらテーブル席に座り、壁に寄りかかって居眠りを始めていた。視聴者的には「待って、これ、撮影中だよね?」「真麻、しっかりして~!」である。“ムール貝の盛り合わせ”が出て来ると真麻は「寝ながら食べるよぉ~」とちょっと甘えた口調でつぶやきながら、しっかりムール貝を頬張っていた。ほんとに目をつぶりながら食べていたのに驚きだが、それでもまだ白ワインを飲み干していた。だ、大丈夫!? 完全に酔っているのは明白なのに、「酔ってないですよぉ~」と否定する真麻。しかも、バッグをガシッと掴み「(ちゃんと)帰れる……、盗難に遭わないようにぃ……」と、もはや泥酔状態なのに、うわ言を言いながらスリへの注意は怠らないのであった。

 しまいには、席に座ったままチュニックの裾をバッグに被せてお腹に抱え込み、妊婦のようなフォルムで完全に眠りに入ってしまった。同行スタッフがいるとはいえ、異国の地で真麻ちょっと自由過ぎよ〜! この瞬間スリは盗りたい放題じゃない~!? スタジオトークで真麻は、スタッフから「自由にやっていい」と言われたから自由感を出してみたと弁解していたのだが、どうやら真面目の裏返しになってしまったようだ。トホホ……。あのねぇ、真麻はねぇ、素直でねぇ、とっても真面目さんなの~♪(※芦田愛菜ちゃんのモノマネ風でお読み下さい。)

 翌日のVTRに画面が変わるとバルセロナに移動してグラシア通りを散策しながら「私の元後輩の加藤綾子アナとか、松村未央アナ、本田朋子アナ、大島由香里アナもみ〜んな好きな、同僚たちがいいって言ってた場所なんです♪」と解説。他局なのにフジテレビ女子アナをフルネームで何人も紹介しちゃう真麻。フジテレビ愛は退社したっていつも心にあるんだね〜♪ その後も、ガウディ建築をいくつか見ては感動しつつ、カメラ目線で「カトパン(加藤綾子)! 来たよ!」「カトパンが、いいって言ってた場所に来られたよ!」と、公共の電波を使いダイレクトにカトパンへのビデオメッセージ風にしちゃう無邪気な真麻。地球のどこからだって“カトパンゾッコンLOVE”を発信しちゃうのね~!

 最後の方に、プライベートでスペイン旅行中の両親と合流して高橋家の素敵な家族愛が描かれていたのだが、「スリ警戒・のんべえ・カトパン愛」の三大要素で、すでにお腹いっぱいになっていた。フジテレビ時代から自分的に大注目の真麻だったが、退社してからますます真麻らしい独自の個性を発揮していて、視聴者的には今度は何をやってくれるんだろうかと楽しみである。真面目過ぎる彼女のことだからやる気が空回りしてハラハラすることも多そうだが、見守り系アイドルみたいな存在として今後もこっそり応援していきたいと思うのであった。

■テレ川ビノ子 / テレビが大好き過ぎて、頼まれてもいないのに勝手にテレビを全般的に応援しています。見たいテレビが多過ぎて録画番組は基本「早見早聞き1.5倍速再生」です(アナログ時代は2倍速再生も可)。録画し過ぎてHDDの容量が常に足りなくなるのが悩みです。

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テレ川ビノ子

テレビが大好き過ぎて、頼まれてもいないのに勝手にテレビを全般的に応援しています。おもしろテレビ万歳!