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井上真央の独立はやはり「松本潤との結婚」を視野に入れたもの?

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『婦人公論 2015年 1/7号』中央公論新社

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 女優の井上真央(29)が、2004年から所属していた芸能事務所、セブンス・アヴェニューを退社することが報じられている。時期についてはCMの契約調整などの必要があるため未定だが、円満退社だという。

 5歳で子役デビューし、長く女優として芸能活動を続けてきた井上。セブンス・アヴェニューへの移籍後に出演したドラマ『花より男子』(TBS系)で大ブレイクし、同時に嵐の松本潤(32)との交際が噂されるようになった。NHKの朝ドラ『おひさま』および大河『花燃ゆ』で主演を務め、すっかりトップ女優の地位に立った今、満を持しての独立といえるだろう。

 この展開を、結婚の準備と捉える向きも根強い。松本と井上は、プライベートでのツーショットを撮影されたことこそないが、結婚を視野に入れて交際中であるともっぱら。ブシュロンのペアリングをはじめ、お揃いの小物を身に着けていればファンから事細かに検証され、ここ数年は「結婚秒読み」と何度もフライング報道があったほどだ。しかしいずれの報道も空振りに終わったのは、やはり松本がジャニーズ事務所所属の“アイドル”であること、しかも看板グループである嵐のメンバーであるところが大きいと見られる。女性ファンがほとんどのジャニーズアイドルとして、人気急落を懸念したジャニーズ事務所側が結婚を認めないというパターンだ。

「井上の事務所は、97年に松嶋菜々子のマネージャーが設立した非大手系。ジャニーズに対して強い立場ではなく、根回しもやりにくい。井上が個人事務所を設立するのか、大手系列に移籍となるのかまだ細かいところはわからないが、移籍によってジャニーズ側を納得させるための策があるのではないか」(芸能関係者)

 井上・松本カップルには、嵐ファンからも好意的な声が多い。『花より男子』で相思相愛の恋人同士を演じたふたりだけに、お似合いなのは誰もが認めるところで、交際年数も長いことから結婚となればかえって両者の好感度を高めることになるだろう。