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叱らない東尾理子・アヤパン、徹底的に叱る木下優樹菜・hitomi、飛び蹴りくらわすゴクミ。ママタレたちの「叱り方」

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左:東尾理子オフィシャルブログより/右:hitomiオフィシャルブログより

左:東尾理子オフィシャルブログより/右:hitomiオフィシャルブログより

 夫でタレントの石田純一(62)との間に3月、第二子となる女児を出産した東尾理子(40)が、4月25日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)で、叱らない子育てを実践していることやその理由を明かした。

 番組では臨月(当時)の東尾に密着。東尾が、長男・理汰郎くん(3)をバイオリン教室に通わせる様子や、友人家族と有機栽培の農園に出かけたりする様子が放送された。VTRでは理汰郎くんが畑の泥を東尾の服にこすりつけたり、バイオリンを落としたりといった振る舞いがあったのだが、東尾は理汰郎を叱ることはなかった。なぜ叱らないかというと、「子どもって、自分が接してもらった方法でしかアウトプットできないと思う。怒ってばかり接していると、人にも怒りやすくなる」と彼女が考えているため。「主人とお姉さんを見ていて、とにかく優しくて明るい。そういう家庭で育ったのが想像できる」「理汰郎もゆったりとした心を持っていろんな人に接してほしい」と、石田が怒らない性分であることも影響しているようだ。

 東尾の“叱らない子育て”には、視聴者から「なんでまだ子育て真っ最中なのに悟ったようなことが言えるんだろう」「そういうことは子供が立派な大人になってから語りな」と(何にでも噛み付く系の)非難や「叱ると怒るは別では?」といった疑問が上がっている。子育てが終わらなければ何も言ってはならない、という意見には賛同しかねるが、それはさておき、親によって子育て方針は違うので、子を叱るか叱らないかも各家庭ごとに様々だ。東尾は“叱らない派”であることが分かったが、では他のママタレたちはどうだろうか。

【叱る】

■hitomi(40)

 昨年9月に放送された同番組ではhitomi一家に密着していたが、そこでhitomiの“叱る子育て”が広く知られるところとなり、物議を醸した。

 当時のVTRでは、長女(6歳)が弟(0歳9カ月)にちょっかいをかけたときに「調子に乗んなよ」とキツい一言をお見舞いしたり、ハワイでアトラクションのクルーズに乗った長女がキャストに怯えてテンション下がっているのに対して「次はお部屋に置いていくよ。ひとりで。だったら楽しくしなさいよ。皆の気持ちを乱すんだよ」と叱るhitomiの姿が流れた。

 放送後にhitomiはブログで「私としては、世に彼女が出ていく時に勘違いせずに自分の足で出ていけるように…という想いがあります!!」「しかる時はやっぱり叱りますよ~」と、これからも“叱る子育て”を続けることを公言している。

■木下優樹菜(28)

 『バイキング』(フジテレビ系)で子育てについて問われた際、長女がいけないことをしでかしたら「お前マジでふざけんなよ、こっち来い」と相変わらずのヤンキーイズム全開で叱ることを明かした。子供の態度が度を超したときは、泣かしてでも言う事を聞かせる、むしろ「泣かせないと気が済まない」とのこと。

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ブログウォッチャー京子

インスタウォッチが日課の子持ちライター。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています

@watcherkyoko