【叱り方に悩む…】
■小倉優子(32)
3年前、ブログで「息子が私を噛む」ことに悩んでいる、とカミングアウト。小倉は当時、息子が母である自分だけでなく他の人にも噛み付いては困ると悩んでいたが、これを通っていた複数の幼児教室の先生に相談した際、それぞれから「噛んだら鬼になって叱って下さい」というアドバイスと、「3歳までは叱らないで下さい」という両極端のアドバイスを受けたというのだ。異なる対応に戸惑う小倉だった。「子育てには色々な考え方があるので、自分の子に合ったやり方を見つけたい」と当時ブログで綴っていたが、どのように対応したのだろうか。
小倉はたびたび子育ての悩みや反省をブログで吐露する。一昨年には「『ダメ!』の一言では終わらせないように心掛けてはいますが、今日はダメ、ダメ言っていたなぁ」と落ち込んでいたが、昨年には「昨日はお出かけ中に、息子が欲しかったおもちゃを発見して、これは買えないと言うものの大泣き。話しても納得しないので、無理やり抱っこして、その場を立ち去りました。その日の夜に、冷静な時にもう一度話しました」と、トラブルがあっても言葉を荒げたりはせず、態度で示し、後で話し合うようにしているようだ。
今年1月には「これしたら、もう帰らなくちゃだよなど、脅迫的な言い方が多かったなぁと今夜は、反省」と、息子への自身の接し方を振り返る記事があった。日々、子どもとの接し方で悩み、考え、実行してまた反省するを繰り返している彼女の様子は、等身大の母親感がある。
■藤本美貴(31)
今年1月のブログ記事で「ブログで悩みを書く事は ほとんど無いですが…」と、めったに明かさない悩み事を書いている。それは“息子の怒り方”について。
「魔の2歳児よりも…沢山色んな事を理解して 出来る事が増えてきたからこその 反抗期なのかな
怒り方に悩むよね…
(怒るんじゃなくていい叱る!とかそう言う話じゃなくて)
一緒に熱くなってもダメ 優しく話してもダメ どーしたらいいんだ」
実際にはどう接しているのかは分からないが、叱り方には悩んでいるようだ。