ゴシップ

ベッキー渾身の不倫謝罪文に「我慢がない、自分本位」 不倫愛の虚しい終着点

【この記事のキーワード】

 同じく『ビビット』出演者のテリー伊藤は、この<妻への面会謝罪できない問題>について、「ベッキーね、我慢がない」「テレビ局の社長はベッキーを使うと言ってる。だったらそれまで我慢していたらいいんです」とばっさり。「一般人だったら誰も知らないところで会う。(事務所がセッティングするような)完全にオフィシャルになったところで、奥さんは会うはずもない」「もし万が一にも会えたとして(川谷妻がベッキーを)許さなかったらどうする? 許さない、と言っても、復帰するわけでしょ。(川谷妻との)距離なんて近付けようとする必要はない、近付こうとするのはベッキーの心の中の整理です」と、ベッキーの謝罪文が自分本位であることを指摘した。これはテリーの言う通りだ。自分が妻の立場だったら、夫の不倫相手から「面会して謝罪したい」と望まれても、そうして謝ることで相手がスッキリするのならわざわざ会いたくなどない。謝罪して勝手にスッキリされても困る、心に罪の意識を抱え込んでいてほしい、とすら思う。

 以前『サレ妻はどうやっても勝てない? ベッキーとゲス川谷のハッピーエンドを「妻」が阻むことは不可能なのか』という記事でも記したが、不倫された側の屈辱や喪失感、信頼を裏切られた傷などはもう取り返しがつかないものである。そして自分自身で回復していく以外にやりようがない。こればかりは、その個人の問題だ。

 ともあれ、ベッキーだって、<不倫した女だから>という理由で、これまで長く勤めてきた仕事を辞めなければならないというのはおかしい。混乱によって活動休止はやむを得なかったにしても、この手紙によって混乱がおさまれば、仕事を再開する日は近いだろう。

(清水美早紀)

1 2 3