先日、ある女友達が「ロリルミっていつもいろんな男の人とセックスしてるけど、どうやったらそういうシチュエーションになるの？」「男の人と2人きりで飲みに行っても、まったくそんな雰囲気にならないんだけど!!」と主張してきました。
私も含め、彼氏ではない男性とセックスした経験のある女性は「その場の流れでホテルに行った」などとよく言いますが、その彼女としては「その“流れ”とは？」と疑問に思っているようです。確かに、流れってすごく抽象的な言葉ですよね。
流れとは、自分または相手のどちらかが「私はあなたに好意を持っている（要はセックスしたい）」とさまざまな形で匂わせたり、伝えるところから始まると思います。相手から仕掛けてくれれば楽ですが、毎回うまく事が運ぶとは限りません。こちらとしても、意を決して自らアプローチしたところで、相手のリアクションが微妙だったら気まずいし、何よりショックですよね。となると、できるだけこちらのダメージを最小限に抑えつつ、相手にアピールできる方法が必要になってきます。
そこでオススメなのは「セックスしたい男性に『私、芸能人の○○が好きなんですけど、○○に似てますよね』と伝える」という方法。「芸能人に似ている」というトークテーマは飲み会などでは鉄板だと思うんですが、その時に「私はその芸能人が好き」という前提の上で伝えると、即日セックスをもたらす効果が期待できるのです。もしセックスしなかったとしても単なる世間話として処理されるので、ショックを受けることもありません。
男友達によると、これを言われた男性の脳内では、「○○ちゃんはその芸能人が好き＝俺のことをその芸能人に似ていると言っている＝俺のことが好き」という変換が起こるとのこと。実際、異常に食いついてきて「そういうの、もっとくれ！」「もっと俺への好意を前面に出してくれ！」的な雰囲気を醸し出されることもあります。そのまま褒め続けた結果、数時間後には2人でホテルにいた……なんてことも。やっぱり、女性が自分に好意があるとわかれば、男性もホテルに誘いやすいですよね。
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