■夫に興味なし
「いまは子供の世話で手一杯なので、夫のことまで気にかけていられないし、正直、誰とどこで遊んでいようが構わない。最近、他の女の影を感じることもあるけど、子供の父親としての役目を果たしてくれるなら別にいいかなと思ってます」(33歳・主婦)
子供がいるために、夫のことを完全に放置しているパターン。ご主人がどう思っているのかも気になるところですね。
■お小遣いで不倫防止
「知人が不倫にハマって、貯金を全部不倫相手につぎ込んだという話を知っているので、夫には毎日1,000円ずつのお小遣いしか渡していません。なので私が許す・許さないの前に、女の子と遊びたくても遊べないと思う。私も自分のお小遣いなんてほとんどないし、お互い我慢しなきゃ暮らしていけない」(27歳・パート)
一日単位のお小遣い制なら、夫個人の貯金がかなりの額であったり、「お金は全部私が出す!」という女性に巡り会わない限り不倫はできなさそうです。
■お互い異性の友達を容認
「私が男友達と飲みに行きたいから、夫にも『女友達と飲みに行ってきてもいいよ』って言ってます。お互い気分転換になるし、友達も大事だから。とはいえ、もちろん浮気はダメだし、朝帰りはしないっていうのだけは約束してます」(29歳・OL)
異性の友達との関係を認め合うというのは、お互いの信頼関係があってのこと。友達への価値観が合うのは、夫婦仲を保つポイントかもしれません。
各家庭によって違う、妻が求める「夫の異性との関わり方」。子供が生まれたり、年齢を重ねることで求める条件も違ってくるかもしれませんが、ここにズレが生じると夫婦の危機となることも。相手に対して「わかってくれているはず」「許してくれるはず」と思い込まず、考えをすり合わせることが必要でしょう。
(リオネル・メシ子)
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