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ONE OK ROCKのTakaと森昌子の母子2ショット写真がなぜ胸を打つのか…荒れたジャニーズ時代、父・森進一との確執を乗り越え大人に

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Taka Instagramより

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 今月9日、超人気ロックバンドONE OK ROCK(以下、ワンオク)のボーカル・Takaが母である森昌子とのツーショット写真を「母の日おめでとう。」というコメントと共にインスタグラムに投稿し大きな話題となっている。「いいね!」の数は10日現在で17万5,000を超え、ファンからは「素敵な写真ですね!」「仲が良さそうで羨ましいです」「こんな息子が欲しいなあ」など賛辞が寄せられた。

 ワンオクは今でこそ日本の頂点に立っているといっても過言ではないバンドだが、メジャーデビューした後もメンバーの脱退などがあり、数々の壁を乗り越えて自らの”実力”で地位を築き上げていった。その中でもTakaの闘いは凄まじいものだったという。

「Takaは日本を代表する歌手の1人、森進一と森昌子の長男として生まれました。幼い頃から人一倍厳しいしつけを受け、家族での食事の時も父親が箸をつけた後に長男のTakaが、その後次男、三男がというルールがあったそうです。三兄弟が成人した現在でも、弟は兄に対して敬語を使っていると、昌子さんは過去のインタビューで明かしていました」(芸能ライター)

 そんなTakaは2001年にジャニーズ事務所に入所し、2003年には山下智久、錦戸亮、手越祐也らとともにNEWSのメンバーに抜擢された。同年、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演すると、父の代表曲『襟裳岬』を歌い大きな注目を集めることに。

「これをよく思わなかったのが、NEWSの他メンバーのファンです。森進一の息子となれば当然メディアもTaka(当時の名義は本名の森内貴寛)をクローズアップし、グループの中心人物として推します。そのため『親の七光りだ』とバッシングが起こり、森進一の公式サイトの掲示板にも苦情が殺到し閉鎖する事態にまで追い込まれました」(同)

 結局TakaはNEWSをわずか3カ月で脱退、ジャニーズ事務所からも退社した。表向きの理由は「学業に専念するため」と言われている。

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