とりあえず、唾液をティッシュで拭き取るのではなく、香り付きのボディーシートを使うのはどうでしょう。彼の目の前で行って失礼だと思われるのが気になるなら、トイレにボディーシートを常備しておいて、トイレに行ったフリをしてフキフキするとか。または「汗かいたから」と言えば、目の前で拭いても失礼ではないと思います。
あとはセックス後、彼に「一緒にシャワーを浴びよう」と誘うのは? あるいは、彼がセックス後に即寝するタイプならば、彼が寝静まった後にひとりでシャワーを浴びてスッキリすることもできますよね。
唾液の処置をどうするかよりも、彼にそれをやめさせたいならば、「唾液まみれになるとどうなるのか」をわからせるという手もあります。ちょっと大変かもしれませんが、クレアさんが彼にされているようにベロンベロンベロンベロンしたら(できれば彼が翌朝仕事の日に)、彼も「はっ! 唾液って乾くと臭いんだ!」と気づき、その結果、唾液の量を調節してくれる……かもしれません。
ただ、彼はよかれと思って唾液たっぷりのキスや愛撫をしていて、そもそも唾液への抵抗がない可能性もあります。その場合、先ほど挙げたベロンベロン攻撃はむしろ「実はクレアもこういうプレイ好きだったのか、相性抜群じゃん!」と喜ばれるだけで、逆効果ですよね。
ならば、「舐められるのよりも手で触れられるのが好き」と伝えてみましょう。「唾液ベチョベチョで舐めるのはやめて」と言うと角が立ちますが、否定はせずに手を使った愛撫のほうが好みであると打ち明けるのです。指でのソフトタッチだったり、手全体で力強く握るよう刺激したり、舌を使わずともいろんな愛撫の仕方があるので、クレアさんが好きな“手での愛撫”がどんなものなのかを伝えましょう。手マンされた時に「そこ、そこ」「もっと!」と大げさに反応するのもアリです。物わかりのいい彼ならば、そちらをメインにするようになり、クンニなどの舌を使った愛撫の回数は減るのではないでしょうか。
彼がもともと唾液の量が多い体質の場合は、ある程度目をつぶらなければなりません。とはいえ、そのせいでセックスを楽しめなくなるのはもったいないです。唾液が最小限で済み、なおかつ気持ちいいセックスを見つけられるよう、彼を誘導していきましょう!
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