カラダ・美容

「女性が大好きゆえに、ワクチンを打ちました」ラブフェミ男子と学ぶ子宮頸がん・前編

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「自分は婦人科で接種しました。ですので、婦人科の診察券を持っています(笑)。内科という選択肢もあったのですが、子宮頸がんワクチン接種に慣れた医師や看護師がいる婦人科のほうが、より的確な現場情報を得て接種できると思いました。医師にはとくにビックリされませんでした。むしろ『エライ!』って褒められましたね」

 女性の付き添いならともかく、男性が単独で婦人科に行くと、診察待ちの女性から奇異な目で見られたり、疎ましがられたりするのも事実。でも勝部さんの場合は、「逆にその視線が心地よかった」のだとか(笑)。

 それに直接アナウンスしたワケではないけれど、「男性でもひとりで婦人科に来て診てもらえるし、子宮頸がんのワクチンも受けられる!」という事実を、その場にいた女性たちに知ってもらえたことで、むしろプラスの効果があったのではないかと胸を張ります。

 しかし子宮頸がんワクチンといえば、気になるのが副作用。接種して以降にけいれんが起きたり、慢性的な不調を訴える10代の女性が、今年9月の時点で171人いることが文部科学省の調査でわかり、ニュースなどでもたびたび報道されています(参考ニュース)。

 ましてやほとんど接種例のない男性の副作用は未知数なだけに、勝部さんは怖くなかったのでしょうか……? そのあたりの本音にも迫ってきましたので、後編にご期待を!

後編に続く

 (久保樹りん)

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