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嵐・大野智はSMAP・香取慎吾の後継者!? 怪物・死神・社長、新作では忍者に…コスプレ役者としての才能が開き始める!!

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日本テレビ『怪物くん』公式サイトより

日本テレビ『怪物くん』公式サイトより

 累計50万部を売り上げる大ヒットを記録した和田竜による歴史小説『忍びの国』(新潮社)が実写映画化されることが5月31日に発表された。主演を務めるのはアイドルとしてだけではなく俳優としても定評のある嵐の大野智。発表を受けて巷では「今度は忍者のコスプレか!」「ハマり役になりそう」といった声が上がっている。

 『忍びの国』は1579年の織田軍と伊賀忍者との争い、天正伊賀の乱を描いた作品。そこで大野は主人公である、史上最強の忍者“無門”の役を務める。これまでもコスプレちっくな役柄を多く演じてきた大野が忍者の役を演じるということで、「またコスプレなのね(笑)」「大野くんにうってつけの役じゃん! 楽しみ!」と盛り上がっている人々は多い様子。

「大野のコスプレ役者としての代表作といえば、やはり藤子不二雄Aのマンガを原作とするTVドラマ『怪物くん』(日本テレビ系)でしょう。大野が人間界に堕ちた怪物ランドの王子役を感情たっぷりに演じきり、喝采を浴びたことは記憶に新しいですね。“怪物くん”に扮した大野の姿は『ほんっとにかわいい』『表情豊かですごい演技力!』『まさか怪物くんに泣かされるとは思わなかった』とファンの間に鮮烈な印象を残し、原作者の藤子からも絶賛されるほどでした」(芸能関係者)

 そのほかにも大野は2009年のTVドラマ『歌のおにいさん』(テレビ朝日系)で子供たちと一緒に歌って踊る“うたのおにいさん”姿を披露したり、2014年に放送されたえんどコイチのマンガを原作とした『死神くん』(テレビ朝日系)で人間を霊界に導く“死神”役を演じてみせたりと、様々なキャラクターになりきっている。作品が変わるごとにまったく違った顔を見せる大野には「なんでも演じられるよね」「一見バカバカしい役でもちゃんと笑わせてくれるし泣かせてくれるしほんとの役者って感じ」と感嘆するファン続出だ。

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