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紗栄子への「あざとい」バッシング、本当にあったのか? 熊本訪問続ける理由

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紗栄子instagramより

紗栄子instagramより

 4月14日に熊本近辺で発生した地震を受け、Instagram(以下インスタ)で500万円の寄付をした明細をアップして批判を買った、タレントの紗栄子(29)。大分にも同額を寄付している。元夫でテキサス・レンジャーズ所属のプロ野球選手、ダルビッシュ有(29)と2012年に離婚した際、多額の養育費を受け取ることになったと報じられ(実際はいくら支払われているのか公表されていないにもかかわらず)すっかり『銭ゲバ』なイメージが定着してしまった彼女、ネットでは“寄付金ももともとはダルビッシュのお金じゃないのか”という意見もある。震災の被害から復興するためにお金は必要不可欠であるし、寄付も喜ばしいものであるはずなのに「あざとい」といわれてしまうのが紗栄子の悲しいところだ。

 同じく、熊本訪問についてもネットで叩かれている、という記事がある。紗栄子は4月下旬に熊本を訪れ、炊き出しに参加。5月下旬にも被害の大きかった益城町を再訪問し、このときの写真はInstagramにUPしている。UPされたのは、子供らと触れ合い、サインをし、炊き出しに参加する様子などの写真。「益城幼稚園の次は、のぶ先生と一緒に熊本県立高森高等学校に、福岡のチョコレートショップさんから提供していただいた苺のカップケーキを届けにいきました」と、食べ盛りの高校生に甘いものを届ける心遣いを見せたようだ。だが「アサジョ」によると“(ネット上では)『震災を利用するな』『いくらなんでもあざとすぎるだろ』という批判で溢れかえっています”というのだ。さっそくその溢れかえった批判を探してみたのだが……見当たらなかった。目に入るのは「なんだかんだいい人だと思う」「やらない偽善よりやる偽善ってこの人が言ったんだっけ? もう偽善じゃなくなってるんじゃないかと思う」「2回も足を運ぶなんて、現地の人は普通にうれしいと思う 」といったコメントで、大いに評価されていた。

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ブログウォッチャー京子

インスタウォッチが日課の子持ちライター。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています

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