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『真田丸』が一瞬『リーガル・ハイ』に!? 『古畑任三郎』も登場の自由過ぎる大河ドラマ

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NHK『真田丸』公式サイトより

NHK『真田丸』公式サイトより

 堺雅人が主役の真田信繁を演じ、大好評を博している大河ドラマ『真田丸』(NHK系)。今月5日の放送では個性豊かな武将たちの論戦の模様が描かれたのだが、それが堺の代表作であるTVドラマ『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)を彷彿とさせるものだと話題に。「今日の真田丸は戦国版リーガル・ハイなのね」「真田丸を観てたはずがリーガル・ハイに…一体どういうこと」「ここまで自由な大河ドラマは初めて」と視聴者が盛り上がっている。

『真田丸』は真田幸村の名で知られる武将・真田信繁を主人公とした時代劇。明るさの裏に狂気を孕んだ小日向文世演じる豊臣秀吉や、腹黒さ全開の笑顔が印象的な高嶋政伸演じる北条氏政など、個性的な武将たちに囲まれながら戦国時代を生き抜く真田信繁を堺が好演している。脚本は三谷幸喜が手がけ、時代劇でありながらコミカルな演出も光る“三谷演出”には「時代劇が苦手な人でも楽しめる作り!」「三谷テイストが炸裂してて面白いなあ」と絶賛の声が続出中だ。

「そんな中、放送された第22回『裁定』は特に大きな話題を呼んでいます。というのも、この回では北条家と真田家との間で領土の所有権をめぐって論戦が行われたのですが、判事役に秀吉、原告役に北条家、被告役に真田家というポジションで繰り広げられた『戦国裁判劇』がまるで堺の代表作『リーガル・ハイ』の法廷バトルのようだと話題になったのです。」(芸能ライター)

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