元ファンキーモンキーベイビーズのヴォーカルであるファンキー加藤(37)と、お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣(40)の元妻が不倫……ようやくベッキー・ゲス騒動が終結したと思ったら、芸能界にまた大きな不倫爆弾が投下された。しかもベッキーの場合と違ってこちらはW不倫で、柴田はこの不倫により離婚していて、さらに柴田の元妻Aさん(34)は加藤の子供を妊娠中で6月に出産予定だというのだから、話は少しややこしい。ドロドロ不倫劇の詳細は、6月7日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)をご覧いただきたい。
ここではまず前提として、それぞれの家庭事情を解説し、本ゴシップのゲスぶりを確認していきたい。アンタッチャブル柴田と元ダンサーである妻のAさんは、Aさんが17歳のときから交際し、2005年9月にできちゃった結婚。11月には長男が誕生している(柴田は妊娠発覚後も入籍を渋り続け、いよいよ出産間近になってようやく入籍したと言われていた)。その2年後には別居が報じられたが、Aさんはマスコミ取材に応じて当時、「連絡は月に1度。夫には子供の面倒を見るのを手伝って欲しい。離婚する気はない」と話していた。
その後、夫婦関係が修復したのか08年に長女が誕生するも、10年には柴田が突然の芸能活動休止。これは情報が錯綜し、「柴田が島田紳助を怒らせた」「柴田の不倫相手が、柴田に脅迫されたとして警察に駆け込んだ」「柴田の不倫相手が、Aさんにリンチされた」など様々な報道が駆け巡ったが、14年1月に柴田本人が「干された原因は浮気です」と告白している(『ブラマヨ衝撃ファイル 世界のコワ~イ女たち』TBS系/にて)。だが15年放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)では、「後輩の女性問題を仲裁しようとしたらトラブルになった」と発言を変えており、未だ真相は不明とされている。さて、そうしたいざこざを経ても離婚していなかった柴田夫妻だが、Aさんと加藤のW不倫が発覚し、Aさんが離婚を切り出したことで、15年5月に離婚成立となった。8歳と11歳になる子供たちの養育はAさんが担当している模様だ。離婚後も、Aさんが加藤のライブを見に行くときは柴田が子供を預かっているという。円満離婚……なのかもしれない。