ではファンキー加藤の家庭はどうか。加藤は元マネージャーの女性と、グループ解散直後である2013年4月に結婚。15年2月には第1子が誕生している。柴田の妻であるAさんと出会ったのは14年の年末だそうで、加藤が不倫をスタートさせたのは結婚から約一年半後。そして妻が妊娠中の出来事のようだ。妻がふたりの血を分けた子供をお腹の中で育てている最中に、父親である加藤はソロ活動のツアー先にAさんを伴っていたらしい。これぞゲスの極みである。ちなみに加藤は、不倫スタート後に迎えた妻の出産に立ち合っており、ブログにて「新たな生命の誕生という奇跡を目の当たりに感じることが出来ました。感謝の想いが満ち溢れています」と“感謝”を表明。不倫騒動で衆議院議員を辞職した宮崎謙介も、妻の妊娠中に浮気をしたうえ立ち合い出産もしていた。爽やか愛妻家を気取っていた宮崎と、一本気な男で通っていたファンキーの姿、見事に重なる……。
「週刊女性」の取材で離婚原因を問われた柴田は「(元)奥さんが、ちゃんと先方さん(加藤のこと)とお付き合いしたい、というかたちで…妻からそういうことを言われて」離婚に至ったと語っている。ちゃんとお付き合いしたいって……いやいや待って、加藤には妻がいるじゃないか。妻子ある人と「ちゃんとお付き合いしたい」って、もしやAさんは柴田と離婚した時点では、加藤と再婚できると考えていたのだろうか。それとも彼女自身の“気持ちの問題”?
Aさんに略奪婚を画策する思惑があって離婚に踏み切ったかどうかは定かではないが、ここからファンキー加藤のゲスっぷりが炸裂していく。離婚から4カ月後に加藤との子を妊娠していることが発覚したAさんは加藤に「産みたい」と相談したという。加藤は「なんとかする」と言いつつも、一時連絡がとれなくなる。その後、再び連絡がとれるようになると、加藤はAさんとの話し合いの席に事務所スタッフ同席のうえ、加藤が妻と離婚しないこと、(Aさんとの)子供は認知すること、DNA鑑定を行うこと、養育費を支払うこと、などを決めたという。ちなみに養育費は数千万円(20~22年にわたっての総額だろう)であったとの話だ。