ユウ「何でそんなに怖がってるの?」
ヒロ「怖がってなんか……」
そしてまたキス。ちょっとずつ深いキスになっていき、ヒロを押し倒す形で2人はソファにもたれかかります……このシーンに「first one step」のすべてが詰まっていると言っても過言ではありません。というのも、本作の醍醐味は激しいセックスやストーリー性ではなく、慣れてしまったら見落としがちな“誰もが一度はドキドキしたはずの時間”が丁寧に描かれているところです。ユウが、じっくりじわじわ時間をかけて、優しくチュッチュッとキスしたり、脚を徐々に絡めていく描写には、思わずため息。忘れていた何かを思い出せる良作です。
ベッドに移動して始まったセックスシーンでも、あれよあれよとリードしていくユウ。そんな彼が発射前に切羽詰まっていく様子もまたイイ! 強気に主導権を握っていたユウが、限界を迎える時に「もう我慢できない……いい?」なんて言っちゃう姿は萌えますよ~!
■作品視聴はこちらからイケます↓
『COCOON anthology Ⅰ』
http://www.silklabo.com/detail/index/-_-/pid/129
「first one step」
http://www.silklabo.com/detail/index/-_-/pid/232
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