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JYJ・ユチョン、またも性的暴行で告訴される! 一連の騒動の疑問点

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『ユチョン入隊応援BOOK LOVEユチョン! 2015年 10 月号』コリアエンターテイメントジャーナル

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 元東方神起、現JYJのパク・ユチョン(30)の周辺が騒々しい。事の発端は今月10日。20代女性A氏が江南警察署に訪れ、性的暴行を受けたとユチョンを告訴した。警察によると、4日未明、江南にある遊興酒店に客として来店したユチョンが、店内のトイレにてA氏に性的暴行を加えたとのこと。A氏は事件当時に着用していた下着などを証拠として提出した。これに対し、ユチョンの所属事務所シージェス・エンターテインメントは、13日に「相手側の主張は虚偽の事実を根拠とした一方的な主張だ」として、容疑を全面否認。

 しかし14日に事態は一変。わずか4日でA氏が「強制性はなかった」と告訴取り下げを申し出た。A氏によると「ユチョンと関係をもった後、ユチョンが自分のことをあまりにも軽く見ているような行動を取ったので気分が悪くなり、告訴してやろうと思った」とのこと。そして15日には正式に告訴取り下げが公表され一件落着。

 ところが翌日、別の女性B氏からまたしても「ユチョンから性的暴行を受けた」として告訴された。B氏の場合は、昨年12月16日に同じく江南の遊興酒店のトイレで性的暴行を受けたとのこと。事件当時にも警察に申告していたが、性的暴行を受けた事実が広まることや、芸能人を相手に法的攻防を展開することを恐れ、警察に相手の名前を語らず告訴まではしなかった。しかし、半年近く経った今でも心の傷を癒やすことができず、心理カウンセリングを受けているそうだ。

 これ対し、ユチョンの所属事務所は同日中に「先ほど報じられたユチョンの2回目の告訴事件も、事実無根のものであって、名誉棄損や虚偽告訴など法的責任を問う」、「ユチョンはどんな容疑でも犯罪と認められた場合、芸能界を引退する」と彼の潔白を主張するコメントを発表した。江南警察署では、専門チームを構成し、速やかに調査を進めていく方針を明らかにした。

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