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ジャニーズをおさえ三代目JSBがオリコン上半期ランキングで断トツ1位になれたのはなぜなのか

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三代目 J Soul Brothersオフィシャルウェブサイト

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 今月23日、「オリコン2016年上半期ランキング」のアーティスト別トータルセールス部門で三代目J Soul Brothersが断トツの1位を獲得したことが分かり、大きな話題を呼んでいる。破竹の勢いで、嵐やAKB48をも凌ぐ活躍を見せる三代目JSB。その人気の理由は一体どこにあるのだろうか。

 今回のランキングで三代目JSBは76.9億円の売上額を叩き出し、同ランキング初めての1位を獲得。2位の嵐とは17.5億円の差をつけ、今年3月に発売したアルバム『THE JSB LEGACY』が「アルバム部門」、2015年の全国ツアーの模様を収めたDVD・BD『三代目 J Soul Brothers LIVE TOUR 2015「BLUE PLANET」』も3部門で1位を獲得、8部門の内5つを制覇した。これを受けて驚きの声が多数上がっている。

「三代目JSBはEXILEの弟分にあたるダンス・ボーカルグループで、2010年の結成以来数々のヒット曲を生み出しています。昨年2月には『PLANET SEVEN』のアルバム初週売上がハーフミリオンを達成したのですが、男性アーティストとしては嵐の『THE DIGITALIAN』以来の快挙ということもあり、嵐とどちらが上かネット上で大論争を呼んでいましたね。嵐と比べられることからも分かる通り、三代目JSBの人気の理由は、一人ひとりのメンバーが魅力的でアイドルのようにファンがついていることにあるんです」(芸能ライター)

 特に最も人気が高く、今やアイドル並みの売れ方をしているのは“がんちゃん”こと岩田剛典。グループのダンサーとしての活躍はもちろん、2014年のTVドラマ『ディア・シスター』(フジテレビ系)出演で脚光を浴びるや一気に人気が高まり、今年も映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の主演を務め大きな話題を呼んだ。社長の息子で慶応大学卒、演技もダンスもこなすという非の打ち所がないイケメンっぷりには「顔も頭もよくて運動もできるとか欠点一つもない」「植物図鑑でも王子様!って感じで最高にかっこよかった…」と、ぞっこんになるファンが続出している。

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