Kis-My-Ft2のメンバーである宮田俊哉が6月25日放送分の『久保みねヒャダこじらせナイト』(フジテレビ系)にジャニーズとしては初めてのゲスト出演を遂げ、番組内で披露したオタクっぷりに、女性ファンのみならず男性からも絶賛の声が上がっている。
人気アニメ『ラブライブ!』のファン(ラブライバー)であることを公言している宮田は、ラブライブ!のファイナルライブに参加した時のエピソードを明かした。一般客として参加していたライブの最中に突然、事務所スタッフからの着信が入り、マネージャーに「写真撮られすぎです。気を付けてください」と注意を受けたのだという。実はライブ会場の物販ブースなどで普通に買い物する宮田の姿を、複数の客が写真に撮りTwitterなどにUPしていた。ジャニーズは所属タレントの肖像権を守ることに厳しいため、無防備に撮られまくる宮田に業を煮やしたのだろう。
その日のライブ後には「しばらく(アニメ・声優関係のライブ観覧を)自粛しなさい」と勧告されたにもかかわらず、たいして日を開けずに水樹奈々のライブに参戦したことを告白した。我慢など出来ないのだ。
オタクを全開にしたことで、女性ファンからは引かれるかと思いきや、既存ファンにとっては「通常運行」らしく悲鳴など皆無。むしろ、「好きなものを嬉しそうに語る宮田君カワイイ」「自分の好きなことを突き詰めてる宮田君良いわー」とアニメ好きを隠さない宮田の姿勢に、新たな女性ファンが急増している。
「Kis-My-Ft2としてデビューしてすぐにオタクであることを公言していた宮田なんですが、一部では“ビジネスオタク”ではないかと疑われることもあったんですね。しかし、Kis-My-Ft2のアルバムに収録するためのソロ曲をヒャダインに依頼したり、アニメ関連のイベントに足繁く通う姿が多数目撃されていることを受けて、『これはガチ』『ここまでくると逆に好感もてる』と、これまでのアイドルファンとは違う、アニメ枠経由でのファンが増えているんです」(芸能誌ライター)
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