カルチャー

【エロメン☆タイム】一徹による“同棲カップルのじゃれ合いセックス”が最高にエロい

【この記事のキーワード】
nk0617

『anthology Ⅱ』

 セックスシーンはちょっとソフトな反面、胸キュンシーンが大量投入されている「SILK LABO」の“COCOON(繭)”レーベル。今回は2012年12月~2013年5月に配信された作品が収録されている『anthology Ⅱ』の「tickle fun」をお届けします☆

 今までご紹介したCOCOON作品は、ドキドキ必至のあま~い恋模様だったり、セックスシーンの前戯もたっぷりで、いわゆる“少女漫画的なときめき”が常でした。しかし、幸せな胸キュンセックスって、決して激甘な言葉を囁き合ったり、丁寧なプレイだけじゃないんですよね。というのも、「tickle fun」には前戯も色っぽいムードもありません。ですが、見終えた後に「うわ~、いいなあ」「セックスしたいなあ」という気持ちでいっぱいになる“日常の胸キュン”が詰まっています。

 主人公は、同棲中の雨宮琴音ちゃんと一徹カップルです。就寝前にベッドで携帯ゲームに没頭する一徹。後からベッドにやってきた琴音ちゃんは、一徹に呆れつつもオモシロ画像サイトを見ながら爆笑しています。その後、ゲームを終えて暇になった一徹は、そんな琴音ちゃんの姿に「ガキだねーホントに」と茶々を入れ、「ゲームばっかりしてるオッサンに言われたくないし」とスマホを見ながら琴音ちゃんも反論。すると一徹は、「この野郎! 誰がオッサンだこらっ!」と琴音ちゃんをくすぐり始めます。ムードのかけらもないじゃれ合いなんですけど、これがまた楽しそうで楽しそうで……!

tf01

あるある風景

tf02

呆れる一徹

tf03

じゃれる一徹

 くすぐり続けていた一徹は、琴音ちゃんがノーブラなことに気づきます。そして、「お前ノーブラじゃんかよ~!」「ヤダ~(爆笑しながら足じたばた)」なんて可愛いやりとり。さらに、一徹はひとしきりくすぐった後に、ごめんねのキスをしようと「目、閉じて」と言い出し、琴音ちゃんが素直に閉じると、口から鼻をべろんと舐め上げて笑います。その後も、ベロベロと舐めて遊び続ける2人。このシーンが結構長めにあるのですが、ふざけてる2人がとにかく幸せそうなんですよ。一緒に暮らすとトキメキやドキドキする時間は少なくなりますが、こんなふうにはしゃげる関係って最高ですよね~。

1 2