7月28日、秋元康、小室哲哉、つんく♂、HKT48指原莉乃の4人が、代々木アニメーション学院のプロデューサーに就任することが発表された。この試みによりアニメーション、エンターテインメントを融合させた新しいコンテンツを作成するとのことだ。
しかし指原の就任には「完全に1人余計なのがいる」と非難が殺到している。秋元は成功したプロジェクトばかりではなく失敗も多いがエンタメプロデューサーとしての実績を持つことは事実、小室およびつんく♂もアーティストやアイドルのプロデュース実績が豊富だ。しかし指原は、HKTの立役者と見る向きもあるものの、あくまで一人のタレントでしかない。良く言えば「セルフプロデュース能力に長けた女性」というところだろうか。
「秋元、小室、つんくはそのまま日本のトップ3の音楽プロデューサーといってもいいほどの輝かしい経歴をもっていますよね。正直ここと比べると、どんな人であれ見劣りは免れられないのですが、よりによって指原とは。批判が起こるのも当たり前ですが、ネットでは『で、でたー秋元の炎上商法ー!』『ここから既に秋元のプロデュースが始まっている』といった失笑も多々上がっていますよ」(芸能記者)
指原はいちアイドルの枠にとどまらず、HKT48の劇場支配人も務めている。その肩書から指原に白羽の矢が立ったとファンは推測、指原も「アイドルヲタの立場から、私の理想のアイドルをプロデュースしたいって思って、このプロジェクトに参加しました」と語り、アイドルを育てる手腕に自信があるようだ。
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