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新婚不倫、子育て期不倫、妊娠中の不倫、熟年不倫…各種取り揃えた不倫イヤー2016・上半期総括

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今年はホントに多かった……

 小倉優子(27)の夫で美容師の菊池勲氏(45)が、小倉の所属するプラチナムプロダクションの後輩であるアイドル女性・馬越幸子(25)の自宅に通っていたことを「週刊文春」(文藝春秋)が報じた。小倉は第二子妊娠中でママタレ街道をさらに突っ走ると思っていた矢先の不倫騒動であり、事態の進展によっては今後の小倉の活動にも影響生じそうで気の毒としかいいようがない。また「週刊新潮」(新潮社)も松任谷正隆(64)と、30代女性マネジャーとの手つなぎ不倫疑惑を報じている。まだ8月なのに、今年は芸能界における不倫騒動が週刊誌で報じられまくっており不倫イヤーの様相を呈している。あまりにも多いので、ここらで一度、振り返ってみたい。

【1月】

『ゲスの極み乙女。』ボーカルの川谷絵音(27)&ベッキー(32)
 今年の流行語「センテンス スプリング」を生み出したベッキーは不倫発覚後に謝罪会見を行うも、その期間もふたりの関係が密かに続いていたことが文春に報じられ、タレントイメージがさらに暴落、いまだ本格復帰を果たせていない。

狩野英孝(34)
 不倫ではないが二股・三股を思わせる騒動。25日、歌手・川本真琴(42)が唐突にツイッターで「隠していたわけではないけど、半年まえから彼氏がいます」と、恋人の存在を公表。「特定の人へのメッセージです。(すいません、音楽と関係なくて)わたしの彼氏を取らないでください」と、二股騒動か略奪を匂わせる書き込みをした。その“彼”が狩野だったことが明らかになり、川本の活躍していた時代を知る音楽ファンは飛び上がるほど驚いたものだが、今度は元レースクイーンでモデルの加藤紗里(25)が「自身こそが狩野の彼女、川本はストーカー」と暴露しはじめて二度びっくり。誰だこいつは? 容姿の異様さもあいまって、加藤は一気に時の人となった。

 さらに一連の報道に便乗して、今度は「私も狩野英孝に抱かれた」と言い、狩野とのLINEスクリーンショットをTwitterにUPする一般女性らしきアカウントも出る騒ぎに。週刊誌に「カレに抱かれた夜」暴露する女性もいた。加藤は一時期メディア露出が頻繁だったが、半年が経過した7月頃にはすっかりその姿もみかけなくなった。翌月の文春では川本の実妹が「きちんと釈明しない狩野さんが許せない」と語っているほか、同者および関係者によると狩野は、昨年末に加藤と付き合いはじめてから川本に疑いの目を向けられると、「自分が本当に好きなのも、彼女も君(=川本)だ」と言ったという。また、川本に告白したのは狩野だったとも。真剣に恋愛していた川本真琴が気の毒でならない。というか、川本の男の趣味に心底驚いた。サブカル細身男子好きかと思っていたけど、これもまた偏見。

【2月】

宮崎謙介 元衆議院議員(35)
 妻である自民党の金子恵美衆院議員(37)の出産を6日後に控えた1月30日に、京都の自宅マンションに美女を連れ込んでいたとの文春報道。昨年末の結婚式後に「育児休暇取得」を宣言しイクメンアピールをしておきながらの不倫騒動に批判が集まった。これは発端となり議員も辞職。離婚秒読みかと騒がれていたが5月29日、妻で自民党の金子恵美衆院議員(38)が自身のフェイスブックで「私事で恐縮ですが、夫である前衆議院議員宮崎謙介とは離婚しないことを決断した」と直筆の書面を掲載。

桂文枝(72)
 桂との20年不倫をお相手の元演歌歌手・紫艶(38)が19日発売の「FRIDAY」(講談社)で告白。22日、大阪市内で開かれた落語会の開催発表会見に出席した際に桂は「私の考えが浅はかだった。調子に乗っておごり高ぶっていた」と謝罪した。また「妻に(離婚を)言われたら、応じないとしようがない」とも語っていたが、文枝襲名後から毎年7月16日の誕生日に開いている主催落語会の会見席上において、落語会の名称「たったひとり会」にかけ、私生活は「1人じゃありません」と夫人との“関係修復”をアピールした。

【3月】

石井竜也(56)

 3月11日に宮城・石巻市で行われた震災犠牲者の追悼と被災地復興を祈願する法要に参加し、献歌を捧げた石井だが、その日の夜に宿泊した仙台市内の高級ホテルで、20代半ばの長身美女と密会していたことがバレた。この女性は石井の熱狂的なファンで、脚に「石井竜也」というタトゥーまで入れているという。石井は即、謝罪文を出し、そのうえ妻同伴でマスコミ向けに謝罪までした。

 

乙武洋匡(40

 20代女性との不倫海外旅行(および5股継続不倫)を「週刊新潮」が報じた。同誌の取材に本人も不倫を認め、ブログでも謝罪している。昨年のクリスマス、乙武氏と女性は羽田空港からパリを経由してアフリカのチュジニアに降り立ち、地中海リゾートで観光を楽しんだ。機内では並んで座り「俺ら一心同体でしょ」「一心同体!乙くんといる自分が一番好き!」とラブラブな会話を交わしていたという。「乙武くんは、近しい人には『彼女』と紹介していて、関係はもう4年半にもなる」という証言も。今回の海外旅行は政界進出を前にして身辺整理する必要があり、そのためのケジメ旅行であった……が、この不倫報道により出馬を表明するはずだった『40歳の誕生日を祝う会』は公開謝罪の場になってしまった。乙武氏との間に3人の子がいる妻は当初、夫婦で揃って今回の騒動を詫びる文書を公開するなど、一心同体の姿勢を見せていたが、6月の「新潮」と「女性セブン」(小学館)が、夫妻が離婚を視野に入れての別居に至ったことを報じた。

とにかく明るい安村(34)

 美女と2人きりで食事をし、その後ビジネスホテルにチェックイン。一度ホテルを出た2人は、腕を組みながらコンビニで飲み物などを購入してホテルに戻り、朝まで出てくることはなかった……この一部始終をまた「文春」が報じた。安村の所属事務所・吉本興業は「一緒にいた女性は古い友達で、ホテルに行ってからも朝までお酒を飲んで過ごしていた」と苦しい釈明。昨年「安心して下さい、履いてますよ!」の全裸芸でブレイクを果たした安村は、売れない時代から支えてくれた妻との間に一人娘がおり、睡眠時間を削って娘と遊びに行くなどのエピソードや、極貧時代の妻との「デパ地下の食品売り場の試食で一食済ませる」などのエピソードをテレビで披露し、家族の結びつきの強さを売っていただけに痛手は大きい。テレビ仕事は激減、まとまりかけていたCMの契約も消滅した。

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ブログウォッチャー京子

インスタウォッチが日課の子持ちライター。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています

@watcherkyoko