今月23日、SMAP・木村拓哉の妻である工藤静香がハワイ休暇から帰国。報道陣の前に姿を表し、SMAP解散発表により世間から“悪者”扱いされてる木村の弁明をした。しかし、歯切れの悪い言葉に「言いたいことあるならはっきり言えよ」「こういう時こそ元ヤンの本領発揮だろうが!」といった不満が上がっている。
ジャニーズ事務所は「勝手に独立を企てた4人と、事務所への筋を通した木村」「SMAPを存続させたがった木村と中居vs解散したがった香取と草なぎと稲垣」というストーリーを公式発表している。しかし公式発表など素直に受け取れるものではない。世間では、独立計画を頓挫させ、SMAPを崩壊に導いた木村を「卑怯な裏切り者」と糾弾する向きが日に日に強くなっている。この風向きの悪さを質問したエンタメ記者に対して工藤は、「皆さんの想像とは違うと思いますけど」とやんわり否定。しかし「仕事のことには口を出さないのでわかりません」と、詳しい言及を避けた。ただ、「木村さんの行動はSMAPを守るためですか?」と聞かれると「その他にないです」とコメントしており、実情を知らないはずもあるまい。
「工藤が今回の裏事情を詳しく知っていることは間違いないでしょう。そもそも最初の独立騒動の際も、工藤が木村に『事務所に残って』『メリーさんにはお世話になっている』といって引き留めたということは、ジャニーズ側の媒体が複数記事にしている。そもそも別の業種ならともかく、同じ芸能界にいてアイドルの先輩でもある工藤が、木村と仕事の話をしないなんて考えにくいことです。この白々しさには『よくこんな見え見えの嘘つけるな』と非難が殺到していますよ」(芸能記者)
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