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バラエティ番組などでタレントが「私、今でも父親とお風呂に入ってます」発言をすると、必ずネットニュースとなり、大きな話題を呼びます。しかし、幼少期には多くの人が父親と一緒に入浴した経験があるでしょう。いくつを境に、どんなきっかけで入らなくなったのか……気になる!!
ということで、先週から募集していた【何歳まで娘として父親と入浴していましたか?】アンケート。今回もたくさんのご意見をいただきました。誠にありがとうございます! 早速開票です。
「赤ちゃん時代の終了」宣言
【一緒に入らなくなった年齢】と【その理由】を一気に見ていきましょう。
【一緒に入らなくなった年齢】
・入ったことがない:6.5%
・2歳:4.8%
・4歳:5.3%
・8歳:14.3%
・9歳:11.7%
・10歳:27.1%
・11歳:9.5%
・12歳:12.6%
・13歳:6.8%
・今も入っている:1.4%
【入ったことがない】
・父は仕事、母は家事(でも週5で派遣勤務)という古典的な考え方の家庭だったため、子育てに関して父はまったく関与しなかったから。父と仲が悪いわけではないが、物心がついてから一緒に入ろうと思ったことも言われたこともなく、今に至る。あと、ずっとアパート暮らしで風呂が狭いから。
・私の父は古い考えと言うのか、「育児は女がするもの」と考えているので、娘と一緒に入浴=育児を手伝うことになる、と頑なに母に任せていたそう(母がどうしても入れられない時は、同居だった祖母が入れてくれていたそうです)。
・兄と入っていた気がする。
・母いわく、父が「娘にいつか『一緒に入りたくない』って言われるのは悲しいから、最初から入らないでおきたい」と言っていたそうです。
【2歳】
・母が「赤ちゃん時代は終わりました」と宣言したら父はお風呂を母に一任した。
・弟が生まれて、私は母と、弟は父と入るようになりました。
・父親の仕事が忙しくなったため、祖母と入るようになったらしい。
・イヤイヤ期の気分で「お父さんはイヤ」と言って、お母さんと入るようになっていた。
【4歳】
・母と一緒に入るのが習慣だったから。
・幼稚園の友達がひとりで入る練習をしていて真似した。
・保育園で「父親とお風呂に入ってる」と言ったら、同い年の男の子に笑われたから。