今年5月の東京ドームライブから“充電期間”に入っているKAT-TUNだが、メンバーの上田竜也が今月3日放送のバラエティ番組『炎の体育会TV』(TBS系)に登場。そこでKAT-TUNへの“愛”を語ったことで大きな話題になっている。
上田は、自身が選出した8名のジャニーズJr.からなる「ジャニーズ陸上部」と共に「真夏の強化合宿」を実施した。最後に合宿を振り返る場面で、陸上部メンバーの長妻怜央が「チームプレーって大事なんだなと分かることのできた合宿でした」と話すと、それに応えて上田がKAT-TUNについて語り始めた。
上田は「メンバーが一人抜けて、悲しい思いもしたけど結束力も生まれた」「それからまた一人抜けて、もうダメかなと正直思った」「応援してくれてるファンを裏切るわけにはいかないから、4人になってもがんばろうと思った」「それでまた再結束、メンバーのありがたみを味わった」「それで、こないだ3人になっちゃってすごく悩んだ」と心中の移り変わりを語った。現在、グループは充電中でソロ活動の日々だが、「KAT-TUNのことしか考えてない」と言い、「グループはそういうもの、一心同体だし、バラバラになって初めていろんなことのありがたみが分かる」「仲間の大事さに気付いてほしい」と後輩たちにエールを送った。
涙ながらにチームの大切さを説く上田の姿に、胸を打たれるファンが続出していることは、感想をUPしたネット上の書き込みを見れば非常によくわかる。『熱いなあ…上田くんにはほんとに報われてほしい』『KAT-TUNだからこそって言葉だね、ものすごくメンバーのこと大切にしてるのが分かる』『ほんとにいい言葉、田中さん赤西さん田口さんにも聞かせてあげたい』といった声だ。
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