2004年に歌手のCHEMISTRY堂珍嘉邦(37)と結婚したモデルの堂珍敦子(38)が8月29日、都内でDHC化粧品の新製品発表会に出席した。ふたりの間には双子を含む2歳から小学校6年生までの5人の子供がいる。しかし忙しい日々の中でも「睡眠の質を改善し、寝る前にリラックスタイムを作りたい。子供との時間を大切にしながら自分の肌と向き合いたい」と語った。
ファッション誌を熱心に愛読する習慣を持つ30代以上の女性や、ママブロガーチェックを怠らない人以外にとっては「誰それ?」な存在かもしれない堂珍敦子だが、結婚前に『JJ』(光文社)の専属モデルとして活躍後、2006年から『VERY』(同)の表紙モデルを務めていた。子育て本も出版している。
さて、彼女は2014年に夫との別居および協議離婚中であることがスポーツ紙に報じられていた。当時、第5子の妊娠中であったにもかかわらず、敦子側が離婚を望み、ケミ堂珍は困惑していたという。妻に家から出てほしくない夫と、外で働きたい妻との、気持ちのすれ違いが離婚検討の理由だと伝えられていたのだが……その後、離婚が成立したという話は出ていない。そのため今回のDHC商品発表会でも、出席したマスコミが離婚について質問したが、敦子の所属事務所が「別居も離婚もない」と回答。うーん……ならば“円満アピール”をしてみても良さそうなものだが、それは断固としてやりたくなさそうなのだ。
というのも、今年5月にアメーバブログを開設した敦子だが、そこには夫・嘉邦の影が微塵もない。5児の子育てに奮闘する記事が主になっている。「主人」「夫」でブログ検索をしてみても一件も記事がヒットしない。コメントに応じるかたちで、きょうだい各々への愛情をどう伝えるか具体的に綴った記事に「パパ」という文言が一度だけ登場するのだが、それだけなのだ。
1 2