レイザーラモンHG(40)の妻で、2児のママでもあるタレント・住谷杏奈(33)が9月7日、ブログでスマホアプリ「ポケモンGO」での国内でゲット可能なポケモン142種類を制覇したと報告した。
記事では「思い返せば、色んなところへ行きました 足利フラワーパークにリザードン作りに行ったり 潮風公園にスリーパー作りに行ったり、日比谷公園にダグトリオ作りに行ったり、浜町公園にカイリキー作りに行ったり、代々木公園、宮下公園、舞浜、江ノ島、中華街、みなとみらい、世田谷公園、新宿御苑、、、、目黒川、、、お台場にはほんとにお世話になりました(はーと)」と、思い出が綴られている。ポケモンゲットのため関東をかけずり回ったようだ。ブログには、街中でポケモンに励む住谷を第三者が撮影したと思われる写真も多数アップされている。ポケGOの日本でのリリースが7月22日であるから約1カ月半でコンプリートしたことになる。とにかくすごいが、これについてネットでは「芸能人なのに暇なんだね~」「暇なの?」「暇で羨ましい」と嫌味コメントしか見当たらず、“暇人”認定されまくっている。
確かに住谷をテレビで見かけることは少ない。にもかかわらず、たまにスポーツ新聞(のネット配信記事)や、ママタレとしての活動を扱うネットニュースで名前が上がる、謎の女という印象だ。その経歴をさらってみよう。
女子高校生時代は雑誌『Cawaii!』(主婦の友社)の読者モデルとして活動していたが、卒業後にグラビアアイドルとして少々活動、12代目の“ミニスカポリス”を経て、2006年の結婚を機に一応は芸能界を引退していた。その世代の『Cawaii!』読者(アラサーで元ギャルが想定される)以外には、読モといってもほぼ知られていない無名状態だったろうし、男性でもコアなグラドルヲタくらいしか彼女を認識していなかったのではなかろうか。
1 2