後半の「豪快な喘ぎ声」「失神して爆睡」という、欲望に忠実な何ともダイナミックな行為。これはもう、手に取るようにわかるよ……。この結果は、前半3つは「女性特有の“セックス中の演出”を意識している人たち」で、最後の2つは「欲に忠実な人たち」。これもどちらが良いとか悪いとかっていうのは、男女間の相性も加味されるだろうし、意識すれば治せることも多いような気がします。
紗倉だって困ってるんですよ
ではでは。「それなら私だって」と世の殿方に言わせてもらいたい。もう、ただ言いたいだけになっているけど、言いたい。言わせてプリーズ。ということで、「もし私が男性に対して抱くちょっと困った特徴を5つ選んだとしたら」。それがこちらだ、ワン・ツー・スリー!
・手マンした後にさりげなくシーツ (もしくはマイボディー)に指をなすりつける
(うまく切り抜けたと思っているかもしれないが、ばれているんだよっ!)
・結局なんとなく騎乗位に持っていこうとする
(足腰痛くなるからなるべく避けようとして、最後は攻防戦になるやつ)
・汗の目薬
(相手が覆い被さった時に、とんでもなく垂れてくる汗。これ、お化粧は落ちるし、目に入って痛いですよね。汗は嫌いじゃないけど、目薬は染みるぜ~)
・ろくにクンニもしてくれないくせに要求されるフェラ。
(もどかしくてツラい)
・ろくにクンニもしてくれないくせに要求されたフェラ中の爆睡。
(とにかくツラい)
とりあえず「楽して気持ち良くなりたい」っていう男性側の願望というか惰性が垣間見えた瞬間に、心も欲望も風船がしぼんでいくみたいに萎えてしまうんですよね……。ここを戦場だと思ってよ! 釣った魚だって、ちゃんと調理しないと美味しくならないんだぞ! ふぁっきゅん! って言いたい気持ちはやまやまだけど、空気は壊したくないしなあ……と葛藤する時間って、一体何なんでしょうか……。言いたいのに言えないあの感じ……。