雨の日が多くなりましたね。傘の置き忘れにはご注意を。こんにちは、大根 蘭です。
最近、女友達Mちゃんがギックリ腰になりました。それでも性欲満タンのMちゃんはセックスがしたい。でも、腰の痛みを悪化させたくない。という要望を叶えるべく、セックスで負担をかけないポジション(体位)探ってみました。
快感スポット「ポルチオ」に届くスタイル
女性が仰向けに寝て、足を広げて膝を曲げる「正常位」が一番、Mちゃんの腰に負担が少ないように感じますが、興奮とともに、自分自身で足を上げてしまったり、腰も動いちゃう。それに加えて興奮した彼に足を持ち上げられたり、肩に引っかけられた日には……冷静に考えると、痛めた腰には相当な負担です。ネットには、腰痛持ちに負担の少ない体位について理論的に調査をしているページもあり、頭が下がります。それらも参考にさせていただきながら、「気持ちいい」を前提に考えていきたいと思います。
腰に負担をかけない体位ナンバーワンは、「四つん這い」スタイルではないでしょうか。つまり「バック」。手をつくパターンと肘を曲げるパターンがありますが、腰の負担で比較してもさほど変わりはないようですが、気持ちよさを考えた結果“肘を曲げてお尻突き出しスタイル”が、女性にとって腰の負担が少なく、かつ快感を得やすい体位のようです。四つん這いになることで、膣の締まりもアップ。さらにお尻を突き出すことで、ティンコが奥の性感帯「ポルチオ」に届きやすくなる。負担のない体位でいて、最高の性感帯に届くとは……素晴らしいですね。四十八手で言うところの「つぶし駒掛け」という体位だそうです。渋い命名。
ただ、「奥まで突かれると痛い」「ポルチオ刺激はちょっと……」という女性にはおすすめしません。
男も女もラクチン快感スタイルは“鴨の首”
女性だけでなく、男女ともにラクチンな体位はないのでしょうか。……あります。横になった女性の背後から、同じく横向きになった男性が、女性の片脚を持ち上げて挿入する「横バック」スタイルです。ちなみに、四十八手では「鴨の入首 (かものいりくび)」という体位になり、ティンコを鴨の首に見立てて名付けられたそうな……四十八手の名付けには、センスを感じます。今後、河原で鴨を見かけた際にはまず、この体位が頭をよぎってしまいそうです。
この体位は、お互いに横向きに寝ているため、無理な力を入れることもなくリラックスした状態のため体力の消耗が少なく、ながーく楽しめる上に、女性の膣内にあるGスポットが刺激されやすく快感を得やすいんだとか。黄金体位!私も、2人ともに平行になったペッタリ密着の「横バック」好きです。
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